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【2025/07/05 04:28 】 |
395)10月度関西出張のお知らせ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えませんか。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧き、しあわせ入れ放題・つかみ放題だと実感することでしょう。

今日は、「10月度関西出張のおしらせです。

実りの秋、衣替えの季節となりました。
10月度の関西出張の主な予定をお知らせします。 
近隣の方、是非この機会を掴んでみませんか。 

・9月30日(火)~10月2日(水)和歌山市&大阪市

☆ インテグレータ―養成講座

☆ エディプス・コンプレックス―歴史的真理

☆ フリートーク

今月のテーマは≪「手放す」ということ≫です。
飛び入り歓迎、お茶菓子を囲んで語り合いましょう。 
 

・9月29日(月)・10月3日(金)埼玉県大宮市

いずれの講座も参加可能です。
詳しくはメール・Twitter・電話にてお問い合わせください。

期間中は携帯の方へ連絡をお願いします。

HP連絡先を参照ください。http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです。 https://twitter.com/sindoumaki

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【2014/09/29 09:28 】 | お知らせ | 有り難いご意見(0)
394)オールOKは母も子も活かす

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えませんか。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧き、しあわせ入れ放題・つかみ放題だと実感することでしょう。

今日は、「オールOKは母も子も活かす」について書きます。

あるクライアント(以下Tさんと称す)から是非伝えて欲しいと依頼がありましたので、紹介します。
それはタイトルにも書いたように、≪オールOK子育て法は育てる母も育てられる子どもも共に活かす方法である≫ということです。

Tさんが語った娘さんとの保育所入所をめぐるエピソードを紹介します。

娘さん(当時5歳)を保育所に入所させようとしたとき、普段無口な娘さんが大粒の涙を流したそうです。
それを見たTさんは「そんなに保育所に行くの嫌か?」と聞くと娘さんは小さな頭を下げてコクンとうなずいたとのこと。
それでTさんは保育所に入所させるのを断念し、家で娘さんと一緒に過ごすことにしたのです。
当時を振り返ってTさんは次のようなことを語りました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・内職をしていたので娘が保育所に行ってくれると助かると考えた
・娘の涙を見て、それほど嫌なら無理強いはやめようと決めた
・小学校へは行くだろうかとずいぶん心配した
・小学校入学すると、一転して毎日喜んで登校した
・それまでに心配は一気に吹き飛んだ

Tさんはこれらの体験から、
・幼稚園や保育所を嫌がっても無理に行かせようとしなくても大丈夫。
・毎日子どもの言う通りに過ごしていたら、必ず自分から積極的に行動するようになる。
・学校へも行かないのではないかなどの心配も一切無用。
・共に日々を楽しく過ごす方が、イライラすることも少なく 逆にどんどん成長していく姿を間近に見られて嬉しいと感じる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上からTさんは、もし自分と同じように子育てで迷っていたり、心配している人がいたら、心配は無用。子どもの心に、言うことに寄り添っていけば必ず親も子も共に活き活き生きられる。 オールOK子育ては母も子も共に活かす方法だ。このことを是非伝えて欲しいと依頼しました。

ちなみに、そのTさんの娘さんは高校卒業後、専門学校を経て競争率の高いと言われていた大手企業に就職し、現在も勤務しています。 専門学校も自らの意志で親に行かせてほしいと頭を下げたとのことです。あの無口で病弱で意志が弱かった娘が 、今のようになるとは当時は想像できなかったそうです。

これはほんの一例ですが、Tさんの強い意志のもと、≪オールOK子育て法は母も子も活かす≫ということを紹介しました。

少しでも共感できることがありましたら、今から実践してみませんか。
行動すれば何らかの結果がでます。それを基に次の行動がきっと見えてくることでしょう。

シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/
サブサイト「精神分析的子育て法オールOK」http://signifiant-lab.com/raise/
Twitter https://twitter.com/sindoumaki も参照ください。
 

【2014/09/09 11:44 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
393)9月度関西出張のお知らせ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えませんか。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧き、しあわせ入れ放題・つかみ放題だと実感することでしょう。

今日は、「9月度関西出張のおしらせです。

いよいよ明日から9月スタートです。
9月度の関西出張の主な予定をお知らせします。 
近隣の方、是非この機会を掴んでみませんか。 

・9月2日(火)~4日(水)和歌山市&大阪市

☆ インテグレータ―養成講座

☆ エディプス・コンプレックス―歴史的真理

☆ フリートーク

今月のテーマは≪実感-自信への第一歩≫です。
飛び入り歓迎、お茶菓子を囲んで語り合いましょう。 
 

・9月1日(月)・5日(金)埼玉県大宮市

いずれの講座も参加可能です。
詳しくはメール・Twitter・電話にてお問い合わせください。

期間中は携帯の方へ連絡をお願いします。

HP連絡先を参照ください。http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです。 https://twitter.com/sindoumaki

【2014/08/31 09:25 】 | お知らせ | 有り難いご意見(0)
392)自己愛の外に出る

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えませんか。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧き、しあわせ入れ放題・つかみ放題だと実感することでしょう。

今日は、「自己愛の外に出る」について書きます。

「人は自己愛の傷つきを命がけで守る」
これは一つの真理です。
何よりも人は自己愛を傷つけられることを恐れます。
それを人は「心が傷ついた」「自尊心が傷つけられた」「名誉棄損で訴える」などと表現します。
自己愛を育てられた人は、自分の存在を肯定し、世界は生きる価値(意味)があり、自信を持ちます。
ですから、子育てにおいて、自己愛を育てることはとても大切なことです。
ここまでは、以前にも書いたことがあります。
今日はそれ以後のことを考えたいと思います。 

自己愛を持った人のその後を考えてみたいと思います。
それは自己愛の外に出る という視点です。
このような表現が許されるとしたら、獲得した自己愛を捨てることです。
捨てるとは、持たない、つまり、自己愛という概念を持たないということです。
簡単にいうと「自己愛なんかどうでもいい」です。

自分に何らかの価値(意味)があるとかないとか、自信があるなしには一切関わらない。
ただ自分固有の楽しさと喜びと満足(=享楽)があるだけ。
それに価値も意味もその他の何ものも見い出さないこと。
あえていうなら、ただ楽しい、ただ嬉しい、ただそれだけ。

とてもシンプルです。
そんな視点を紹介してみました。

今日から7日まで関西へ出張します。
詳しくはHPをご覧ください。http://signifiant-lab.com/

【2014/08/04 17:55 】 | 生き方 | 有り難いご意見(0)
391)素直に生きる

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えませんか。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧き、しあわせ入れ放題・つかみ放題だと実感することでしょう。

今日は、「素直に生きる」について書きたいと思います。

この文章に主語と目的語を加えるとしたらどんな文章にしますか。
ここでは『私は私の気持ちに素直に生きる』を考えてみます。

実際にあった会話を紹介します。

______________________________________________________________________________________

1)子ども「今日は学校へ行かない」
母「どうして?」
子ども「だって行きたくないから」 

この会話の続きを考えてみましょう。
どんな文章が浮かぶでしょうか。
その文章はあなた自身が言われてきた文章ではありませんか。

数年後の会話も紹介します。

2)子ども「そのうち電話が来るから」
母「え、どこから?」
子ども「〇〇会社から」
母「どういうこと?」
子ども「さっき面接を受けてきたから」

3)子ども「東京へ行くから」
母「え、いつ決めたの?」
子ども「今さっき」

____________________________________________________________________________

この子どもがどのように成長していったか、その母がどのように対応したかは想像できることでしょう。
子どもは、その時の自分の気持ちに素直に表現し、行動しました。
そしてその母も、想像できるであろう世間の風評を一切遮断し、子どもの素直な気持ちを受け容れ続けました。
その結果、多少の時間はかかりましたが、その子どもは自らの意志で決定し、社会の中に参入しました。
もちろん、今も自分の気持ちに素直にしつつ生きているそうです。

多くの子どもは親からの一方的な欲望を押し付けられ、自分の素直な気持ちを無視、あるいは排除されているのを知りました。
その環境の中で生きざるを得ない子どもは、自分の未来をどのように描くでしょうか。
人は自分が受けた辛苦の想いは、いつか必ずその相手に同じ想いを味わわせたいと願うことでしょう。
それを『復讐』と呼びます。
一方、自分が受けた喜びは、いつかお返ししたいと切望するでしょう。
これを『感謝』あるいは『恩に報いる』といいます。

どちらもいつか与えた人に返ってくるのです。
その悲しい最近の一例が佐世保の同級生殺害事件ではないでしょうか。

自分の気持ちに素直に生きられたらどんなに楽だろう。でもそんなことできない。そんなこと親が、社会が許してくれない。
そのように考えていませんか。 
できないのではなく、やろうとしないのでは?
「できます」
あえてこう言いたいと思います。
自分の人生の主役は自分です。
いうまでもなく知っているでしょう。
知っていることと、やることは別のこと。
知っているなら、したいと思うならやりましょう。
「いつやるか?今でしょ!」
この言葉が流行語大賞(正確には今でしょ!)を獲得しました。
まず実行しましょう。
そこから新たな世界が動き始めるのではないでしょうか。 

ここで紹介した子どもの例はHPでも紹介しています。
「思春期の悩み-引きこもり・暴力・摂食障害・リストカット」http://signifiant-lab.com/eatingdisorder/

 

【2014/08/03 10:45 】 | 生き方 | 有り難いご意見(0)
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