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【2024/04/27 03:28 】 |
440) 12月度関西出張のお知らせ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の整心療法家、楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知り、実践したいと考えている人にとって、整心療法という対話療法は有効な方法です。

 

今日は「12月度関西出張のお知らせ」 について書きます。 

* 6日(火)~8日(木) 大阪市・和歌山市

面談・精神分析活用講座・≪鏡の段階講座≫他

フリートーク(テーマ「ひと区切り」

* 5日(月)・9日(金) 埼玉県大宮市

 

詳しくは、シニィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/ 
Twitter https://twitter.com/rakuhomanamiを参照、連絡ください。

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≪自らの心が整っていく=整心療法≫

ただ雑談をしているだけなのに、気づいたら何となく調子がよくなっている。
気にならなくなっている。調子が良くなっている。
そんなことが知らないうちに起きている。
これらの状態になることを『心が整う』と呼ぶ。
それは、意識の隙間を通り抜けて無意識と呼ばれるものに作用する。
本人が気づかない形で作用を及ぼしている。
喩えるなら、サブリミナル効果のようなもの。
雑談時には何の変化も感じない。
その作用は徐々に進行し、後に本人にも自覚できるものとなる。
ただ、その自覚の仕方にも特徴がある。
自らが思いついた、考えたという形での自覚。
そのような療法を『整心療法』と命名した。
作用を与える側には緻密な準備とトレーニングが必要なことはいうまでもない。

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【2016/12/05 13:44 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
433) 5月度関西出張のお知らせ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「5月度関西出張のお知らせ」 について書きます。 

*10日(火)~12日(木) 大阪市・和歌山市

面談・精神分析活用講座・≪人間講座-象徴界に生まれる≫他

フリートーク(テーマは「愛は二人の外部にある」

*9日(月)・13日(金)埼玉県大宮市

詳しくは、シニィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/ 
Twitter https://twitter.com/rakuhomanamiを参照、連絡ください。

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☆ 人は皆、自己治癒力を持っている

身体においても自己治癒力とかホメオスタシスがあるといわれるように、心にも自己治癒力とでもよべるものが備わっていると考えられる。
日々、クライアントとの語らいの中で、時としてそのような事象に出くわす。
分析家はそのためのタイミングと適切な表現を心得ていれば十分だと思う。
それは、スキー板で雪面を滑り降りる時のストックの操作にも似ている。
自らの裡に備わっている力を引き出す、あるいは刺激するといっていいかもしれない。
『クライアントが自らを治癒する』 
このように言っても過言ではないように考えている。 

【2016/05/09 15:27 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
317)超マイナス思考からの転換―過去から未来へ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
           
今日は、「超マイナス思考からの転換―過去から未来へ」について書きたいと思います

≪いつも過去の話から始まり、今で終わり、そこから先が無いね。≫
この言葉に衝撃を受けました。
そして、『超マイナス思考なのは、未来に背を向けて後ろ向きに歩いているからだ。』と理解しました。
だとしたら、プラス思考に切り替えるには、
『過去に背を向けて、未来に向かって歩けばいい。』と思い至ったのです。

肉体は生まれてから死に至るまで、時間と共に成長変化していきます。
ですから、未来に向かって前を向いて歩いていると考えていることでしょう。
ところが、心の中の身体イメージは必ずしもそうではないのです。
「どうして超マイナス思考になるのだろう。プラス思考、プラス思考と言っているのになぜ?」と不思議に思っていました。
そんなある日、
≪いつも過去の話から始まり、今で終わり、そこから先が無いね。≫
の言葉に出会い、納得しました。

未来はまだ何も書き込まれていない白紙の世界だと考えてみます。
そこには、ある種の緊張感はあるかもしれませんが、
希望とあらゆる可能性が広がって見える世界のはずです。
一方過去は、書き換え不可能な事柄で詰まっています。
もし「余白」があっても、そこは「余白」であり書き込みはできません。
そんな過去には「書き換えたい後悔」がいっぱいあるでしょう。
「あの時、あんなことがなかったなら・・・・・」
「あの時、違う選択をしていたら・・・・・」etc
逆に、数少ない喜びに必死でしがみついているかもしれません。

そんな過去を見ながら後ろ向きに歩いていたら、
未来という白紙に対して、今見ている過ぎ去った過去の後悔の絵図を投影してしまい
希望よりは不安が、可能性よりも心配が勝ってしまいかねません。
そして、そんな過去から目や耳を逸らしたり、閉じてしまったりしたくなります。
見たくない、聞きたくないと心が叫び、
その心が「どうせ・・・」という言葉に代表される「マイナス思考」を生み出し、
不安や心配が増幅してしまって、いつしか超マイナス思考となってしまうのではないでしょうか。
このように考えたら、
「プラス思考、プラス思考」と言い聞かせたとしても
書き換え不可能の過去を見ている限り、
希望や可能性を持ち続けることは至難の業だといるでしょう。

ではどうしたらいいのでしょうか。
簡単です。
過去を向いている体を、未来の方へと向き変えればいいのです。
そして一歩を踏み出せば、前向きに歩いていることになるのです。

するとどうでしょう。
白紙の世界が見えるではありませんか。
まだ何も書き込んでいない自分の世界です。
好きなように、自由自在に創造できる世界が広がって観えます。
この時、人は今という場に立ち、過去のすべては確定したものとして今を裏側から支えています。
過去は後悔ではなく、反省と未来への貴重な宝庫となり、経験に裏打ちされた人生という歴史となるのです。
それが未来へのエネルゲンとなるのではないでしょうか。
振り返るのは「過去」です。
決して「未来」ではありません。
私たちが見つめているのはいつも「未来」です。

2013年という新しい年を、前向きに歩いていきましょう。
2012年までのすべてを裏打ちした、新しい白紙のキャンバスです。
白紙の未来に何を描きますか?
そう考えるだけでわくわくし、身体の中からエネルギーが湧いてくることでしょう。

精神分析という対話療法により、自分の無意識に気づき、
自らの意志で自由に書き換えることが可能です。
詳しくはこちらを参照ください。シニフィアン研究所http://signifiant-lab.com/
自分に気付くための講座や教室もあります。http://signifiant-lab.com/#11

【2012/12/28 14:45 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
282)虐待、育児放棄をなくすために

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
           
今日は、「虐待、育児放棄をなくすために」 について書きたいと思います。

乳幼児の虐待や育児放棄が、かつてないほどメディアで報道されています。
昔も、状況は違えどもあっただろうと推測されます。
それにしても、あまりにも多すぎる印象を持たれているのではないでしょうか。
「虐待や育児放棄するなら、なぜ産んだのか」
といった言葉も聞こえてきます。

≪虐待や育児放棄≫を『甘えと依存』という側面から考えてみたいと思います。
繰り返しになりますが、
すべての人にとって『母』が最初の欲望(愛)の対象であり、
そして、『母』その人自体は禁止される対象でもあります。
それゆえ、その欲望(愛)の対象を母以外の人(もの)に置き換えてゆく。

この「母を求める欲望(愛)」の原初的代表が『甘えと依存』だと書きました。

つまり、
身体的に求めあう男女は、この欲望(愛)の置き換えであり、
互いに『甘えと依存』を再現している姿だと捉えてみます。
すると、
妊娠・出産・育児はその行為の結果であり、
当然、二人が共に「引き受ける覚悟と自覚」が要求されます。
言葉を代えて言うと
育児は『甘えと依存を求めるわが子に与えること』を引き受けることでもあるのです。

ここで、もし、自分が『甘えと依存』の再現だけを求め、
与えることを引き受ける覚悟と自覚を持たないまま
妊娠・出産・育児が現実のものとなったならどうでしょうか。

特に、育児は24時間待ったなしに、ひたすら与え続ける状況が続きます。
この現実は「可愛い」と思える気持ちを掻き消してしまう。
「欲しいのは子どもではなく、この私だ」
「もう嫌だ、逃げたい」
可愛いはずのわが子は、
やっかいなもの
で、自分を邪魔するもの、奪取するもの、排除したいものとなってしまうのではないでしょうか。

このような気持ちの連鎖が止められなくなった時
結果的に
虐待・育児放棄と呼ばれる状況を作り出してしまうと考えられます。

この観点から見た時、
虐待・育児放棄をなくすためには、
『甘えと依存』を求めていることを自覚し、
その気持ちを得る方法が他にもあることを知ることと同時に、
『甘えと依存』をいかに断ち切るか、ではないでしょうか。
これが、養育する側、
ひいては社会に求められることだと思うのです。

シニフィアン研究所ではそれらについての具体的な相談、勉強会をしています。
詳しくは
シニフィアン研究所http://signifiant-lab.com/ 
(むかい あい)までお問い合わせください。

【2012/09/27 12:58 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
274)自己を知る方法

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
           
今日は、「自分を知る方法」 について書きたいと思います。

「自分とは」
「生きる意味とは」
「何をしたいのか」

「なぜ」
これらの問いかけを持った時
『精神分析』はおあつらえ向きだと思います。

求めるものは、もうすでに手にしている。
あるいは、自らのうちにある。
そのように言われます。
きっとそうなのでしょう。

では、それらを知るにはどうしたらよいのでしょう。
自分(のうちにあるもの)を知る方法とは?

人は自らの顔を知りたいときは、「鏡」に自らを映して見ることでしょう。
自らの心、考え、志向を知りたいときは
誰か(心を映す鏡)に語ることで知る方法があります。


自分の心のままに、口をついて出るがままに任せることで知ることでしょう。
フロイトは「自由連想」と言いました。
「自分はこのように思っていると思っていること」と、
それを「言葉にして語ったこと」が違う場合があります。
そんな時、人は
『こんなこと言うつもりじゃなかったのに』
『私、何言ってるんだろう』
『えーっと、忘れちゃった』
『あ・・・』と、思わず言葉を呑み込んでしまう。
突然、涙が流れてくる。
怒りが込み上げてくる。
このようにして、思ってもみなかった自分に出会う瞬間があります。

その時が、もう一人の自分に出会える瞬間ではないでしょうか?
それらは「無意識」と呼ばれるものです。
地下水のように流れ続け、通常は知ることはできないとされています。
そして、人はそれに翻弄されているとも言われます。
自分を知りたいと思うことは、
この得体のしれない無意識と呼ばれるもう一人の自分に向かい合うことだと言えるでしょう。
これを「無意識を意識化する」と言います。

意識化することで、それをコントロールすることができます。

無意識を自在に書き換えることができるのです。
操られている状態から、操る状態へ、
つまり、受身から能動へ
もっと言うと、
自分の人生を思うとおりに実現できるのです。

無意識はどれほどのものかは解りません。
でも、一つ知れば、また一つ知りたくなる。
まるで、解けなかった問題が解けた時のように、
長年の謎が解けた時のように、
永遠に尽きることのない喜びだと思うのです。

このように「自分を知ること」は例えようもない喜びだと思うのです。
そして、精神分析はその道標なのです。
自分を知ることの喜びに触れてみませんか。
自分という謎解きをしてみませんか。


シニフィアン研究所のHPはhttp://signifiant-lab.com/
交通費を負担していただければ出張もしています。

各種教室、養成講座もあります。
http://signifiant-lab.com/#10 http://signifiant-lab.com/#11
お問い合わせください。

【2012/09/15 16:16 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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