シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
	精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
	           
	今日は、「月間精神分析の最新記事=滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺」を紹介したいと思います。
	滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺事件については、
	文部科学省が「子ども安全対策支援室」を発足させたり、
	いじめ問題に対する総合的な取り組み方針を8月中にも策定することを決めたりしているようですが、
	それだけで「いじめ」対策といえるのでしょうか?
	それも大切なひとつかもしれませんが、
	何よりも大切なことは
	「なぜ、いじめがおこるのか」
	「なぜ、なくならないのか」
	「どうすれば」なくなるのか」
	これらの根本的な問題を知らずして、果たして対策と呼べるのでしょうか?
	月間精神分析2012年9月号には
	いじめる側にも、いじめられる側にも同じ問題がある。
	それは「主体性のなさ」であると書いています。
	いじめられる子は「やめて」の一言が言えない。
	いじめる子は、自分の弱さを相手に吐き出す=投影と呼ぶ
	お互いが、お互いの弱さを映し合っている姿だと言えます。
	わが子がいじめたり、いじめられたりしない為にはどうしたら良いのか?
	それについてはhttp://agency-inc.com/suicide/#1384を参照ください。
	
	いじめられる子が、いじめる子に対して
	「やめて!」と言えたなら
	いじめはなくなると書いています。
	
	いじめは、子どもの世界だけでなく
	大人の世界にもあります。
	子どもだけの問題として捉えるのではなく
	一人ひとりの問題として向き合う姿勢が必要だと痛感します。
	シニフィアン研究所では
	いじめだけでなく、様々な問題の根本的にあるものを
	精神分析と言う対話療法で向き合うお手伝いをしています。
	自らが知りたいと思う限り、必ず糸口がつかめます。
	詳しくはシニフィアン研究所HPをご覧下さい。
	http://signifiant-lab.com/
	思春期の悩みについてはhttp://signifiant-lab.com/eatingdisorder/
	不登校についてはhttp://signifiant-lab.com/escape/
	結婚についてはhttp://signifiant-lab.com/woman/を参照ください。
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