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【2025/07/04 11:23 】 |
410) 4月度関西出張のお知らせ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「4月度関西出張のお知らせ」 について書きます。

今月の関西出張は7日(火)~9日(木)です。
6日は夕方から大宮、9日の午前中も大宮にいます。
面談以外にはインテグレーター養成講座、人間講座、フリートークなども開催しています。
近隣の方、興味を持たれている方はこの機会を活用ください。

・6日(月) 19:00~21:00 大宮

・7日(火)~9日(木) 和歌山市

・9日(木)18:00~21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 9日(木)10:00~12:00
テーマ 『自我理想を持つ』

・8日(水)10:00~12:00   ≪人間講座-象徴界に生まれる 
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の差異と役目は何か。それらを中心に考えます。 

・10日(金)7:30~9:30 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。 

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami

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【2015/04/06 11:10 】 | お知らせ | 有り難いご意見(0)
409)生きる目標―受身から能動へ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「生きる目標―受身から能動へ」 について書きます。

生きる目標をどのように持てばよいのかとの質問を受けたことがあります。
その一つの指標として「受身から能動へ切り換える」の視点から考えてみます。

人はすべて受身から始まります。
生命を維持することさえ他者の手に委ねるしかないような受身の存在。
自分という存在を意識する前にまず存在している、生きている。 
この世に誕生することから始まり、ある年齢までは自らの意志で開始したことはないと言っても過言ではないでしょう。

最初はただただ周りの大人たちから言葉で話しかけられる受身の日々の連続です。
そしていつしかそれらの言葉を取り入れ真似し、自ら言葉を発する瞬間がやってきます。
この時が受身から能動へと切り換えた瞬間、つまり言葉を浴びせかけられるだけの受身から自ら言葉を発する能動へと切り換えた瞬間です。
大袈裟にいうなら人間社会に参入した瞬間です。

以後そうすることを周りから認められ称賛されたなら、より能動的に周りに言葉で働きかけることを加速させます。
この体験の積み重ねが後に積極的に能動的に関わることを自ら肯定できる礎になると考えます。
体を動かして世話を受けるだけの受身から言葉を使って自らの意志を伝える能動を学習していく。
この言葉を使うという能動性を持つことが、ひいては生きる目標を持つことに繋がるのではないでしょうか。

生きる目標を持つとは何よりも自らが社会の中でどのように生きるかを言語化することだと考えます。
成長に応じた意志伝達を言葉で行うこと。
そのことが受身から能動への切り替えの第一歩であり、その蓄積がその人の生きる目標へと繋がると言いたいのです。
なぜなら目標は持つものであって、決して他者から与えられるものではないと考えるからです。 

「人間講座―象徴世界に生きる」と題して講座を開講しています。
興味を持たれた方はシニフィアン研究所のHPを参照ください。http://signifiant-lab.com/
日々の気付きはTwitterでつぶやいています。https://twitter.com/rakuhomanami

【2015/04/02 12:07 】 | 生き方 | 有り難いご意見(0)
408) 3月度関西出張のお知らせ

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「3月度関西出張のお知らせ」 について書きます。

今月の関西出張は3日(火)~5日(木)です。
3日は夕方から大宮、5日の午前中も大宮にいます。
面談以外にはインテグレーター養成講座、人間講座、フリートークなども開催しています。
近隣の方、興味を持たれている方はこの機会を活用ください。

・2日(月) 19:00~21:00 大宮

・3日(火)~5日(木) 和歌山市

・5日(木)15:00~21:00 大阪市難波周辺

・フリートーク 5日(木)10:00~12:00
テーマ 『交流』

・人間講座-象徴界に生まれる
人として生まれるとは、社会参入するとはどういうことなのか。そして社会、家庭内での男女の差異と役目は何か。それらを中心に考えます。 

・6日(金)8:00~11:00 大宮

詳細はメール、電話、Twitterで直接お問い合わせください。 

シニフィアン研究所 HP http://signifiant-lab.com/#8 
Twitterはこちらです https://twitter.com/rakuhomanami

【2015/03/01 11:00 】 | お知らせ | 有り難いご意見(0)
407)やる気を持つ子に育てよう

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「やる気を持つ子に育てよう」 について書きます。

やる気はどこから湧いてくるのでしょう。
それは自己愛が育っているから。
自己愛の根底には自己肯定があり、自己肯定は大好きな人から認められることから育つといわれます。認められるためには、まず自ら発することが必要。これを自発性と呼びます。

つまり、やる気を持つ基本は自発性
やる気を育てるためには自発性を育てることだと考えます。
では、自発性を育てるためにはどうすればよいのでしょう。

辞書によると、自発性は「他から影響・強制などではなく、自己の内部の原因によって行われること」とあります。
それは行動でも、言葉でも何でもいい。
自ら発することが大事。
何らかの刺激がきっかけとなって湧いてくるものともいえます。
例えば、感情を考えてみましょう。
喜怒哀楽に代表される感情は湧いてくるのが基本。
決して人からもらうものではありません。
その人の何かが刺激となって自分の内側から湧いてくるものです。

このように、自発性は何らかの刺激に対して内奥から湧き上がり、様々な形で出てくるものといえます。その出てきたものが他者によって認められ、受け容れられる体験が、自らもその湧き上がってきたものを認め受け容れることでしょう。
認められることで子どもは自発性を持つことができるのです。
その蓄積が自己肯定につながり、自信を持ち、自己愛が高まり、やる気を持つことにつながる
これがやる気を持つ子どもを育てる基本だと考えます。

まずはその内容の是非や評価をする前に、子どもの自発性を認めましょう。
「あなたはそう思うのね」「そう感じるのね」と。
そうすればきっと、自発的にどんどんやる気を持ち、発揮することでしょう。 

【2015/02/23 14:44 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
406)集中力の基は「まなざしと声」

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の楽歩愛真です。
なぜ、どうしてとの疑問を持ち、納得のできる答えを知りたいと考えている人にとって、精神分析という対話療法は有効な方法です。

今日は、「集中力の基はまなざしと声」 について書きます。

集中力をもつことが大事だといわれています。
集中力を持つ、あるいは高めるにはどうしたらよいかについてもノウハウ本は多々あります。
ここでは、その集中力の基は「まなざしと声」にあるとの仮説をたて考えてみます。

まず、集中力を持つとはどういうことか。
一つのこと(もの)に焦点を合わせることです。
いわゆる一点に焦点を絞ること
焦点を絞るには二つの方法があります。
・自ら焦点を絞る何かを持っている場合
例えば目的や目標のものを持って探している場合です。
これは集中しようと意図している(集中する一点を持っている)ので、今は置いておきます。
・自ら意図したものを持っていないのに焦点を絞ってしまう場合 
例えば、急に物音()がした時、大抵は反射的に音()がした方に顔(意識)を向けます。
つまり、音(声)が振り向かせた=音(声)に集中した、音(声)を出した一点からこちらに音(声)が向かってきたといえます。

これをまなざしに置き換えてみます。
誰かのまなざしが自分の方にやってくる。だからそのまなざしに顔(意識)を向ける。
この誰かからまなざしを向けられる体験が意識を向け、それに注意し集中する基ではないかと考えます。
その最初は、やはり自らを世話してくれた対象(養育者=母)からではないでしょうか。
自らが意識しない時から、ただ一人の人から継続的にまなざし(優しく暖かいまなざし)を与え続けられたなら、それと同時に優しい声で語りかけられたなら、自ずとその声とまなざしの方へと顔を向け、意識を向けることでしょう。
つまり眼差しと声に導かれてその方へと意識を向けるといえます。 

ここで特に重視したいのは、「ただ一人の人から」と「継続的に」です。
特に「ただ一人の人から」というのはそのまま一点(光源)に通じると考えるからです。
また多数いると、目移りしてしまって一点に絞れないでしょう。
集中する=一点に焦点を絞ることですから。

この繰り返しが身体に刻印され、やがて集中力へと繋がってゆくのではないか。
つまり、ただ一人の人から継続的に眼差しと声を向けられ続ける体験が後の集中力の基となると考えるのです。 

【2015/02/19 13:09 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
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