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誰かから借りたものを返さない人はいませんか?
「返そう、返さないと」と思いながら、忘れてしまう人いませんか? 悪気は無いけど、ついつい忘れてしまう そんな人いませんか? それは返したくないのかもしれません だって、もう二度と手放すのは嫌だから それは、元々自分のものだから そんなバカな話はない!と思うかもしれませんね 確かに、そうですよね 借りたものは返すのが当たり前ですからね それは社会的なルールであり、ルールは守らないといけません しかし、ルールの話をしているのではありません その人の心の中の話です もちろん、 その人自身も気付いていないかもしれない心です 【借りたもの=自分自身=母】 こんな図式を考えてみた 借りたものは、一時的にせよ自分の手元にあるもの 返すまでは、それは自分のものと感じる できることなら、ずーっと自分のものにしたい それが「期間延長」 そして、いつまでも借りたままにしておく もう一つは 自分の手の中にあるもの=母の腕の中に抱かれる自分 そんな幻想を持つ これを【同一視】という 自分=母であり、手の中のもの=抱かれる自分 返すこと=手放すこと=母の腕から手放される自分=見放される=寂しい、悲しい だから手放したくない だから返すのを忘れてしまう 人の心には このような働きが、あちこちに渦巻いている このような心の働きに興味を持たれた方は こちらを参照ください シニフィアン研究所 http://signifiant-lab.com/ PR |
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