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【2024/04/23 20:20 】 |
表現能力をどうやってつけるか
文部科学省は、こどもの表現力をつけようとするとのこと
ゆとり教育から一転して、学力向上の一環として打ち出したようだ

表現と言っても、その方法は多種多様
基本的には「言語化」言葉で自分の言いたいことを伝えることだと考える
他にも、身体やものを使って表現する方法は、多数ある

言葉を使って意志の伝達をする
ただ言葉を知っているだけではできない
使い方が解らなければできないことは、誰もが知っているだろう
では、どうすれば使い方が解るだろう?

まず、誰かに伝えたいことがあること
次に、それを伝えるための適切な言葉を選ぶこと
そして、相手が理解できるように話すこと

最低、これらができないと難しい
それと、話すこと自体に抵抗がないこと
これも難しいことの一つかもしれない

これらはどのようにして、身に付けるのだろう?
日常会話から始まると言ってよい
つまり、基本は家族との会話から始まる
もっと言えば
生まれてから長い年月をかけて、獲得する
周りから話しかけられて、それに答えようとすること
そして、それを気長に(待ってもらう)聞いてもらい、反復する体験
違っていれば正しい使い方を教えてもらう体験

そこから始まる
言葉で伝えることの楽しさ、嬉しさ、喜びを体験することから
やがて、自発的に言葉を発するようになってゆく
長い、長い様々な体験の積み重ね
これらの上に、表現力は培われてゆくもの

何よりも、ゆっくり気長に聞いてもらう体験が必須
「どうしたの?」
「それで?」
「どういうこと?」
「なるほどね」
などなど

・急かさないこと
・先に言ってしまわないこと
・さえぎらないこと
・言うまで、言い終わるまでじっくり待つこと

じっくり待って、聞いて、理解してもらえた人は
人の言葉をじっくり聞いて理解することができることだろう

表現することに不安がある方は
シニフィアン研究所まで ご相談ください http://signifiant-lab.com/
子育て相談はこちらへhttp://signifiant-lab.com/raise/
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【2012/01/18 20:49 】 | 子育て | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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