シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛です
金環日食に続いて「東京スカイツリー」オープン
天上を見上げることが続きました
今日は、同じように見上げている「子どものまなざし」について書きたいと思います
子どもは胎内に居るときから、ずーっと母その人を見つめています
側にいるときはもちろん、居ないときでも
常に、心の中に「母」を抱いて見つめています
それほど子どもにとっては「母」が誰よりも関心の対象です
幼少の時から、「母」を見上げている
大きくなっても同じように眼差しは「母」の方を向いている
こんなエピソードを聞きました
成人した娘さんとお母さんの話です
あるお母さんが
シニフィアン研究所の「インテグレーター養成講座」で学んだ
0歳~1歳半までの子どもが学ぶ「基本的信頼感」に必要な母の基本姿勢4つを学びました
1.関心 2.まなざし 3.声 4.スキンシップ
その話をしたところ、娘さんがお母さんに
「関心を持つってどういうこと?」と質問しました
その時、そのお母さんはすぐには答えられなかった
すると、その娘さんはすぐに
「お母さん、それはいつも心の中に居るということよ」と言ったそうです
そのお母さんは凄い!と感心したといいます
きっとその娘さんはお母さんにいつも関心を持ってきた
そして、
「いつも私の心の中にお母さんが居るよ!」
「お母さんはどうなの?お母さんの心の中には私は居る?」
と、問いかけているのです
成人しても「母」を見ている
ましてや幼少であればあるほど、真っ直ぐに母だけを見つめている
そして、
母から関心を持たれたい、眼差しを向けて欲しい、
声をかけて欲しい、抱っこして(触れて)欲しいと叫んでいる
日々の面談を通して
年齢関係なく「母だけ」を見つめていると言える
そのように痛感するのです
シニフィアン研究所のHPはこちらですhttp://signifiant-lab.com/
子育て法も参照くださいhttp://signifiant-lab.com/raise/
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