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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。 今日は、「万能感からの脱却 」について書きます。 幼少期の子どもは、「大人は何でもできる」と感じているといわれます。 このような「何でもできる」=万能感を抱くことは心の発達の観点からも大切なことです。 ここから、自分も万能ではないと知り、受け入れることは、他者も万能でないことを認め許せることにつながる。
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。 今日は、「オールOKの実践に必要なこと=「一貫性」 」について書きます。 オールOKの対応を実践する側に必要なことの一つ「一貫性」について考えたいと思います。 親も子も互いに省エネで、かつ満足できる方法なのです。 もし「一貫性」を持って対応することが非常にエネルギーがいると感じるなら、それは頭を使って色々考えているからではないでしょうか。普段どれだけ頭を使って考えているか見えてくる気がします。 実践に疑問がある方、質問のある方、共に学ぶ場も用意しています。 |
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。 今日は、「基本的信頼感と愛着」 について考えてみます。 ここから、「愛着」と「基本的信頼感」の形成にはどちらもオールOKの環境が必須であることが分かります。 分析の場で、ある女性が語った言葉です。(要約) これらの語らいから、彼女自身が「基本的信頼感」や「愛着」を学習できていない可能性に気づきました。 「基本的信頼感」や「愛着」が学べる環境だったかどうかの是非よりも、今の自分の言動に自分自身の納得と理解(自分なりの意味づけ)を持つことが、これからの自分の人生を自分の意志で決定してゆくことへとつながることを彼女は教えてくれました。 そして、何よりもこれから子育てをする、あるいは現在している養育者の人たちに、「基本的信頼感」と「愛着」を育てることの大切さをより理解し、実践してもらいたいと願っています。 質問ご意見はシニフィアン研究所HPまでhttp://signifiant-lab.com/ |
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。 今日は、「オールOKは社会参入への第一歩」 について考えてみます。 前回、「母が子どもを欲望することが後に他者、社会へとその関心を向けていく基礎となる。」書きました。今回は、このことをもう少し考えたいと思います。 この母の欲望が子どもに「何とか母の期待に応えたい。母の喜ぶ顔が見たい。」との欲望をもたらします。つまり、子どもは母の欲望に導かれ、母の欲望をわが欲望とし、社会で実現しようとする。 なぜなら母は、社会の中であらゆる希望や時には不満を持って生きていまるからです。 以上から、母が子どもを欲望し(=関心を持つ)ことは、子どもが社会へと参入するための第一歩となると言いたいのです。 オールOKは子育てだけでなく、すべての年齢の人の心を成長させる基本です。 質問、疑問、関心を持たれた方はシニフィアン研究所までご連絡ください。 |
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。 ここでいう「母が子どもを欲望する」とは、子どもに期待するという意味です。 このような観点から、母が子どもを欲望することが後に他者、社会へとその関心を向けていく基礎となる。逆に言うと、社会への関心の度合いは、幼少期の子どもから母への関心と、母からの子どもへの関心の度合いを示唆するのではないでしょうか。 オールOKは、≪母が子どもを愛し、子どもが母に愛されていることの相互確認作業≫といえるでしょう。これなくして、子どもの心の成長はないと言いたいのです。 これから結婚し、子どもを持ちたいと考えている方、あるいはオールOK子育て、オールOK心育てについて関心を持たれている方は共に学びませんか。 |
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