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【2024/04/26 20:27 】 |
依存症=一体化と融合への叫び
分化禁止によってなされる」

そもそも「分化」するには
その前提として「一体化融合」が必須
一体化融合」があるから分化がある
「一体化=融合」の経験がない人はこれを求める

友達と「仲良し=情動的一体」になっているから「別れ」が辛い
涙が流れる
そもそも「仲良し」でないなら「別れ」は単なる「別れ」に過ぎない
辛くないし、涙は流れないし、仕方ないと思うだけ

分化」は「一体化融合」があることの証となる
逆に言えば
一体化融合」がない人は
まず何よりも「一体化融合」を求める
それしかないとも言える
融合の方法は多々ある
例えば
誰でも使う手っ取り早い方法は「寝ること=睡眠」
アルコールセックス、果ては麻薬などの薬物での酩酊
それらを使って「一体化融合」をしようとする
あるいは、意識を失ってしまう
それらはやがて「依存症」「寝たきり」へと繋がる道

一体化融合とは
自他の区別がない状態
それが作り出せれば、とりあえず安心する
しかし、持続はしない
だから次から次へと求め続ける
ただ「常に側に居て欲しい」
「常に抱き締めていて欲しい」
「常に一体化していたい」⇒セックスができればいい
「意識がなければ、離れていることを知らなくて済む」⇒意識喪失、酩酊

このようにどんどん加速する
それが無くては片時も生きていられない状態
それを「依存症」と言う

この状態は
「胎内」で母と一体だった時期と等価
だから行き着く先は「胎内化」
それが、例えば
「飛び込み」「正面衝突」「のめり込み」「呑み込まれ」「飲み込み」
などなど

この依存を断ち切るためには
まずはタップリの満足を味わう体験
それから「依存している」ことの自覚
この「満足体験」はただ一度でよい

そのためには何が必要か?
それについてはこちらを参照ください
【精神分析的子育て法】の中にヒントがあります http://signifiant-lab.com/raise/
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【2012/04/12 17:48 】 | 家族 | 有り難いご意見(0)
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