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【2025/07/06 00:33 】 |
「性」は獲得するものである
誕生と共に「性別」が確定される
いわゆる「男の子」「女の子」
生物学的に確定された「性」である
それとは別に「ジェンダー」と呼ばれる社会的、文化的性差がある
ここでは
「ジェンダー」と呼ばずに「性の自認」と呼ぶことにする
大抵は生物学的性と自認の性は一致している
ところが
性同一性障害と呼ばれる人たちがいる
生物学的性と自認としての性の不一致
 
このことから
「性」は獲得するものだとの観点が生まれる
では「性」はどのようにして獲得するのだろうか?
 
性の自認は性差の認識でもある
性に差がなければ、そもそも性を意識することもない
男と女の性差をどこで認識するか?
発達論的には3歳を過ぎる頃から
男性性器が付いている付いていないという視覚的なものから差を知ると言われる
自分はどちら側であるか?
パパと同じか?ママと同じか?
幼少期には視覚的なものが大きいからだ
 
そして、何よりも周りからどう語られ、どのように扱われるか?が重要となる
つまり
「男の子でしょう」「女の子でしょう」とどれだけ言われ、扱われてきたか?
これが性の自認に繋がる
よく例として言われるのが
「男(女)の子だから・・・」
「男(女)の子なのに・・・」
「男らしくない」「女らしくない」
そして服装や髪型、言葉遣い、おもちゃや習い事、立ち居振る舞いなどが加味される
 
 
男女差があるから性別を意識する
性差のないところに性の自認は生まれにくいと言える
 
生物学的性差と性の自認は別のことである
その是非を言うつもりは無いが
この二つの性が一致しない場合、性への葛藤がより多く生じることは確かであろう
 
性についてお悩みの方は、一度ご相談ください
 
シニフィアン研究所のHPはこちら  http://signifiant-lab.com/
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