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社会適応することで人は人として互いの間にお互いを認め合う
社会はより期待した理想像に同一化することを求めて止まない
その為に規則や罰則を作り、それを守ることを要求する
その枠に適応するように幼少期から躾けられる
ややもすると強迫的な(脅迫的な)枠組みの中で育てられる
その典型が
「~しなければならない」
「~すべきだ」
これを遵守することを過剰に押しつけられた場合
強迫性格となりやすい
この強迫性格が真綿で自らの首を締め付けることになる
常に周りが何を期待しているか?
自分は何をすべきか?
どうしなければならないか?
この期待される像を自分の生き方だと錯覚する
いつの間にか
自分は一体何をしたいのか?
これで良かったのか?
自分のしたいことは何か?
解らなくなってしまう
それでも
自らにこれでいいはずだと言い聞かせつつ
精神はどんどん疲弊し、枯渇してゆ
そしていつしか不毛地帯と成り果ててしまう
これこそ「精神の空洞化」である
強固な価値観がある場合は(その価値観の是非は別にして)
それでも何とか破綻せずにいけるが
価値観が多様化している現在では容易に崩壊する可能性が高い
押し寄せる多様化の波に流されず
自らの基盤を構築し続けることは非常に難しい
呑み込まれるか、流されるしかないのか?
波に乗りつつも、決して流されず呑み込まれずに生きるにはどうすれば良いのか?
それは自らの欲望を知り、その欲望に素直に生きる覚悟を持つこと
自己分析をすることでその道を拓くことができる
シニフィアン研究所のHPはこちら http://signifiant-lab.com/
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