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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。
今日は「転んでも泣かない子ども」 について書きます。
1)は、転んで痛いことを認めて、痛いのが無くなるように促している=共感
これらの反応を常にされ続けていたなら、
このようにして、転んでも泣かない子どもが出来上がる気がします。
1)のような反応をしてもらったことのある子どもは、
シニフィアン研究所では、今すぐに使える子育て法をお伝えしています。 PR |
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。 今日は「関西出張のお知らせ」です。 来週10日(火)から12日(木)まで、和歌山出張所へ出張します。
9日は午後より22時まで埼玉県大宮市、東京都新宿区周辺
なお、12日は朝10時から12時まで「フリートーク」です。
連絡は携帯へお願いします。
面談、電話相談、各種講座参加ご希望の方も、是非ご連絡ください。 |
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
今日は、シニフィアン研究所のHPの新しいサブサイト開設のご案内です。
タイトルは「不登校の子どもの母より」
自らの「うつ病」と子どもの「不登校」に悩む一人のお母さん(Mさんと呼びます)が
精神分析と出会い、
娘さんの「不登校」をどのようにして受け容れられるようになっていったのか、
また、自身の「うつ病」とどのようにバランスをとりながら、
娘さんに向き合ったのかが記されています。
出会って、約3年後に頂いたものです。
サイトでは「手紙」としていますが、
原文は通常の手紙形式ではなく、
≪今のわたし≫と題して、Mさんが心の整理をするために書いたものです。
本日(7月6日)のヤフーニュースにも以下のような記事が載っていました。 大津市の市立中学2年男子生徒が自殺したことを巡って行われた全校アンケートで「(男子生徒が)自殺の練習をさせられていた」との回答を市教委が公表しなかった問題で、市教委が加害者とされる同級生らに対して直接、真偽を確認していなかったことがわかった。(一部引用) このように「不登校」や「ひきこもり」だけでなく、
非行や様々な子どもの問題行動で悩んでいる方も多いと思います。
その方々に
Mさんの手紙が、少しでも何らかのヒントになればと思い
Mさん母娘の同意の上、HPに紹介させていただきました。
是非、ご覧下さい。
「不登校の子どもの母より」
併せて
オールOK子育て法のサイトも参照ください。
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
今日は「夢中か酩酊か」について考えてみます。
この二つは、どちらも母の胎内の再現ではないかと思うのです。
夢中と酩酊については、232)橋下市長「大阪独自の脱法ハーブ規制始める」 でも書きましたが
言い換えると
夢中=ある一つのこと以外には意識が向かない⇒我を忘れる
酩酊=ほとんど全てに意識が向かない⇒我を忘れる
となるでしょう。
このように考えてみると
どちらも、共通の言語「我を忘れる」があります。
そして
「我を忘れる」=言語を忘れる=言語がない状態
このように考えられないでしょうか?
言語がない状態というと、その究極は「胎児」
胎児は言うまでもなく、母の胎内に居る状態です。
ゆえに
夢中も酩酊も共に、胎児と同じ状態だと言える
つまり、母の胎内の再現だと考えられます。
誰もが、母から産まれます。
すべての人の故郷(楽園のはず)です。
でも、その場所は永遠に戻ることのできない場所でもあります。
だからこそ、
ストレスや悩み、苦しみなどで心が疲れた時
人は、故郷(楽園)のしばし戻りたいと思うのではないでしょうか?
この視点から考えると
「夢中」も「酩酊」も母の胎内の再現だと言えるのではないでしょうか?
そうすると、事の是非は別にして
「酩酊」する人の心が見えてくるのではないでしょうか?
それに気付いたら、「酩酊」を他の方法に換えることも可能となるでしょう。
子どもが何かに夢中になっていたら
それは、お母さんの胎内に戻りたいと思っているのかもしれません。
できるだけ、邪魔をせずに見守ってあげてはどうでしょうか?
きっと、楽しんでいる瞬間だと思うのです。
ストレスを感じたとき、
あなたはどのような方法を使うことが多いですか?
なぜその方法を使うのか、考えたことがありますか?
シニフィアン研究所では、気付くことも可能です。
興味をもたれた方、ご意見のある方はHPを参照ください。http://signifiant-lab.com/
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シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。
今日は「子どもの欲望 その2」について考えてみたいと思います。
オールOKすると、際限なく子どもは要求をしてきます。
これは、最初、どの子も同じです。
今まで「一つだけね」という風に、制限されていたからです。
次から次へと訳もなく、ただひたすら要求してくるでしょう。
要求を出している間は、
止まることなど考えられないと思うことでしょう。
ところが、あるところまで行くと、止まります。
そして、本当に必要で、欲しいと思っているものだけを要求するようになるのです。
ということは、
最初、立て続けに要求しているのは
本当に欲しいものではない、と考えられますよね。
その通りのようです。
それが欲しいのではなく、
何でもいいから欲しいのではないでしょうか。
一人のお母さんが教えてくれました。
ある日、相当の覚悟をして、「欲しいもの買ってあげるよ」と言ったそうです。
心の中では、
もし、売り場全部のものが欲しいと言ったらどうしよう?
もし、買えないようなものを要求されたらどうしよう?と不安でいっぱいだったそうです。
でも、実際は
全く心配は要らなかったそうです。
逆に子どもさんが、「これとこれだけでいい」
と答えて、それだけを買ってもらい、
とっても嬉しそうにして、その後も長く大事にしたそうです。
これはどういうことでしょう?
親が本気で、子どもの要求を受け容れよう覚悟を決めたから、
本当にお母さんは買ってくれるだろうか?
本心だろうか?
と、親を試す必要がないと感じたからではないでしょうか。
人は、限定されると欲望を掻き立てられるようです。
例えば
「期間限定」とか「先着〇〇様」とか書いてあったらどうでしょうか?
今必要でなくても、欲しくなってきませんか?
いつでも手に入れられるものなら
「必要なときに買えばいいや」
と大半の人は思うのではないでしょうか。
これと同じことが、子どもにも当てはまると思うのです。
ここから、子どもの欲望には限りがないかもしれませんが
子どもが欲しがるものには限界を設けることができる
と考えられるのです。
子どもに関する問題や悩みは尽きないかもしれません。
それでも、子どもはお母さんが一番好きなのです。
誰よりも、お母さんに受け容れてもらいたいと思っているのではないでしょうか?
子どもさんに関する質問、ご意見などは
シニフィアン研究所の迎意 愛までどうぞhttp://signifiant-lab.com/
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