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社会に適応するためにと、幼少期から様々なことを教えられる
「思いやりをもちなさい」
「悪い事をしてはいけません」
「勉強しなさい」
「人に迷惑をかけてはいけません」
「立派な人になりなさい」
「規則や決まりを守りなさい」
などなど
ほとんどが「~しなさい」「~してはいけません」ばかりだ
そして、それが大事で、幸せになる方法だと教えられてきた
法に従うこと、規則を守ることは大切なこと
そのことと
自分が自分の意志に素直に生きることとは別のことである
ところが
他者と違う意見を言ったりしたりすると、わがまま気ままと見なされ
波風立てず周りと同じであることを求められる
その反面、
特に意見はない、皆と同じだと言えば
個性が無い、自分の意見を持っていないと言われる
幼少期からひたすら受身であることを学習してきた
ある時期それは必要な事でもある
しかし、受動から能動への切り替えをする必要がある
その初めが
「嫌!NO!」である
反抗期と言われる時期を通過して、受動から能動へと転換する
それこそが
主体性を持ち、主導権を持ち、社会へ参入してゆく端緒だと思う
どれだけの人が
「あなたの好きなことをしなさい」
「あなたの信じる道を進みなさい」
「あなたはあなたのままでいいのよ」
そう言ってくれただろうか?
思春期の反抗が始まったなら
喜んで言おう
「アナタの好きなことだけをしなさい」と!!
法に従い、規則を守る事の大切さは言わなくとも知っているのだから
それが育てることでもある
シニフィアン研究所のHPはこちら http://signifiant-lab.com/
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