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『大好きな人を独り占めしたい』
『自分だけのものにしたい』 この想いを言葉にできないでいたある日 自分よりも、その人の心を独占する人が現れることになった こんな時、人はどのような行動に出るだろうか? ある一つの例 その人は、自分の想いを言葉にできなかった だから、「仕方ない、少し我慢すればいい」と思っていた その人が来る前夜、次のようなことがあったらしい 1.歯ブラシを落とした 2.下着を落とした 3.バスタオルを落とした これらの失敗は、まず考えられないことし ましてや三度も続けて失敗するなんて不思議だと言う この状況は何を語っているのだろうか? 精神分析的観点から考えてみよう ・1~3に共通する言語=「落とす」 ・「歯ブラシ」「下着」「バスタオル」=その人自身 ・自分から大切な人の心を奪う人がやってくる前夜に起こした事 これらのことから 『大好きな人の心から落ちてしまった私』 寂しい、悲しい、悔しい気持ちを 『落とす』という行動で表現したと考えられる その人に伝えると 【確かに、その人が来たら、私のことなど忘れてしまうに違いない、と、ふと思いました】 【自分では、そんなに嫌だと感じてはいないつもりだったのですが、、、】 と語った このように、人は何らかの形で 自分の想いを表現するものだと言える 一見、偶然のように見えることでも その人の【無意識】から観れば、必然となる それを 「単なる偶然」と見過ごすか、「必然だ」と受け取るか? それによって、それ以後がまったく違ってくることだろう 何気ない出来事が あなたの無意識(もう一人の私)を表現しているかもしれません 興味を持たれた方は シニフィアン研究所のHPを参照ください http://signifiant-lab.com/ PR |
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