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【2024/04/24 11:41 】 |
白血病からの離脱ー運命を書き換える
まず始めに、
この記事は「白血病」と診断されたのではなく
精神分析によって
【自分の精神が「白血病」の方向に向いていたことに気付いた】
その紹介です。

以下はその人の語らいです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼少期より「母」との関係が【支配と服従】であった
それは、衣食住はもとより、将来に関してまで決められていた
それゆえ
その人のテーマは
『いかに母の支配を逃れるか』
と同時に
『どうすれば母が自分を諦めるか』でもあった
拒食、過食、不登校、引きこもり、留年、非行etc
それとPTSD
名前を聞くと体がフリーズして動けなくなる

しかし、
その母は決して諦めるどころか
以前にも増して、その支配は強烈なものとなってゆく
ついに抵抗を諦め、ある種の平凡な人生を送る

転機がやってきたのは
精神分析との出会い』であった
自己と向き合うことで
ついに気付いたことがある
母性剥奪
与えられるべき人から、逆に、全てを剥がされ、奪われた人生であった
そこから描き続けたイメージは
≪骨の髄まで母の毒に侵されている。骨髄から入れ替えなければ自分の人生は始まらない≫
であった

この時
【私は白血病になって骨髄を移植して生まれ変わりたい】
それを目指していたことに気付いたのだった

私は因幡の白兎でした。
毛を奪われ、皮膚を剥がされ、海水に漬けられ血の涙をながしていました。
でも、今気付きました。
自分の骨髄で新しい血を創り出し、全身の血液をすべて入れ替えれば良いのだと!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人は、自らの命を賭けてまでも、自らの言語に従って着実に実現しようとするものである
その人は、精神分析と出会って言語化することで
身体を使って実現するのではなく、
自分が書き込んだ言語(運命)を書き換えたのだった
これからは
自らの人生を自分の意志で書き、実現してゆくことでしょう!!


精神分析に興味をもたれた方は
シニフィアン研究所のHPを参照ください
http://signifiant-lab.com/
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【2012/04/30 23:26 】 | 家族 | 有り難いご意見(0)
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