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まず始めに、
この記事は「白血病」と診断されたのではなく 精神分析によって 【自分の精神が「白血病」の方向に向いていたことに気付いた】 その紹介です。 以下はその人の語らいです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 幼少期より「母」との関係が【支配と服従】であった それは、衣食住はもとより、将来に関してまで決められていた それゆえ その人のテーマは 『いかに母の支配を逃れるか』 と同時に 『どうすれば母が自分を諦めるか』でもあった 拒食、過食、不登校、引きこもり、留年、非行etc それとPTSD 名前を聞くと体がフリーズして動けなくなる しかし、 その母は決して諦めるどころか 以前にも増して、その支配は強烈なものとなってゆく ついに抵抗を諦め、ある種の平凡な人生を送る 転機がやってきたのは 『精神分析との出会い』であった 自己と向き合うことで ついに気付いたことがある 【母性剥奪】 与えられるべき人から、逆に、全てを剥がされ、奪われた人生であった そこから描き続けたイメージは ≪骨の髄まで母の毒に侵されている。骨髄から入れ替えなければ自分の人生は始まらない≫ であった この時 【私は白血病になって骨髄を移植して生まれ変わりたい】 それを目指していたことに気付いたのだった 私は因幡の白兎でした。 毛を奪われ、皮膚を剥がされ、海水に漬けられ血の涙をながしていました。 でも、今気付きました。 自分の骨髄で新しい血を創り出し、全身の血液をすべて入れ替えれば良いのだと!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人は、自らの命を賭けてまでも、自らの言語に従って着実に実現しようとするものである その人は、精神分析と出会って言語化することで 身体を使って実現するのではなく、 自分が書き込んだ言語(運命)を書き換えたのだった これからは 自らの人生を自分の意志で書き、実現してゆくことでしょう!! 精神分析に興味をもたれた方は シニフィアン研究所のHPを参照ください http://signifiant-lab.com/ PR |
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