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【2024/05/02 06:52 】 |
男の子らしく育てる方法
ジェンダー、「らしさ」
男の子は男らしく
女の子は女の子らしく
「肉体的性」と「精神的性」とは必ずしも一致する訳ではない

そう、精神的性は獲得するもの
肉体的に「男」もしくは「女」に生まれても
精神的には「男」「女」は自ら選択できる

肉体的性と精神的性が違う場合
たいていは
何となく違和感があって
あるきっかけで気付いた
そんな場合が多いようだ

先日
ある会話を耳にした
「うちの息子、女っぽくて、、、将来女になったらどうしよう」
「そうよねえ、、、困るよねえ」

子育て講座でも時々質問が出る
そんな時
一つの提案をしている
「性別がはっきり分かるものを与えること」

例えば
・<洋服は性別のハッキリしたものを着せる>
 お姉ちゃんのお下がりは弟には着せない
 可愛いから、もったいないからと言って、性別の違う兄弟姉妹の服を着せない事
 
あるお母さんが、息子に
「顔立ちが優しくて可愛いから、お化粧して着物を着せたい」といって
女の子の着物を着せて、記念写真を撮った幼稚園児(男の子)がいた
周りの大人たちも「可愛いね」「よく似合っている」とはやし立てた
後に、女装する仕事を選択した 

・<親がこどもの性別をしっかり認識し、欲望を持つこと>
あるお父さんが
「どうしても息子が欲しかったが、女の子しかできなかった」と言って
娘の一人に男の子のように接したら
中学生になるとき
「セーラー服は絶対嫌!学生服を着る」と言って大変困ったそうだ
ちなみに、彼女が通う中学校では制服は
男子学生は学生服
女子学生はセーラー服と決まっていたそうだ

このような話はけっこう耳にする

必ずこのようになるとまでは断言できないが
少なくとも
自分の肉体的性に疑問を持つ傾向が高まるだろう

男の子を男らしく育てたいと思うなら
どのような男の子になって欲しいかを思い描き
そのように語り、接することが必須であるだろう

詳しくは
「子育て相談」「子育て講座」にて答えています。
シニフィアン研究所のHPまでhttp://signifiant-lab.com/raise/
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【2012/02/14 22:00 】 | 子育て | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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