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ジェンダー、「らしさ」
男の子は男らしく 女の子は女の子らしく 「肉体的性」と「精神的性」とは必ずしも一致する訳ではない そう、精神的性は獲得するもの 肉体的に「男」もしくは「女」に生まれても 精神的には「男」「女」は自ら選択できる 肉体的性と精神的性が違う場合 たいていは 何となく違和感があって あるきっかけで気付いた そんな場合が多いようだ 先日 ある会話を耳にした 「うちの息子、女っぽくて、、、将来女になったらどうしよう」 「そうよねえ、、、困るよねえ」 子育て講座でも時々質問が出る そんな時 一つの提案をしている 「性別がはっきり分かるものを与えること」 例えば ・<洋服は性別のハッキリしたものを着せる> お姉ちゃんのお下がりは弟には着せない 可愛いから、もったいないからと言って、性別の違う兄弟姉妹の服を着せない事 あるお母さんが、息子に 「顔立ちが優しくて可愛いから、お化粧して着物を着せたい」といって 女の子の着物を着せて、記念写真を撮った幼稚園児(男の子)がいた 周りの大人たちも「可愛いね」「よく似合っている」とはやし立てた 後に、女装する仕事を選択した ・<親がこどもの性別をしっかり認識し、欲望を持つこと> あるお父さんが 「どうしても息子が欲しかったが、女の子しかできなかった」と言って 娘の一人に男の子のように接したら 中学生になるとき 「セーラー服は絶対嫌!学生服を着る」と言って大変困ったそうだ ちなみに、彼女が通う中学校では制服は 男子学生は学生服 女子学生はセーラー服と決まっていたそうだ このような話はけっこう耳にする 必ずこのようになるとまでは断言できないが 少なくとも 自分の肉体的性に疑問を持つ傾向が高まるだろう 男の子を男らしく育てたいと思うなら どのような男の子になって欲しいかを思い描き そのように語り、接することが必須であるだろう 詳しくは 「子育て相談」「子育て講座」にて答えています。 シニフィアン研究所のHPまでhttp://signifiant-lab.com/raise/ PR |
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