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【2024/04/21 00:39 】 |
211)まなざしを向ける

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛です。

今日は、子育ての基本4つの2)まなざしについて書きます。
(前回、タイトルと内容が違っていましたので、訂正しました)
さて、まなざしを向けるとは、文字通り目を相手に向けることです。
「まなざし」と「見る」との違いをはっきりさせましょう。

「まなざし」は、そこに想い(気持ち)が入っていることです。
目の表情、目つきのことです。
目が語っているとか、目は口ほどにものを言う、と言いますよね
「見る」は、網膜に映っているだけです。
見てても見えてない、と言ったりします。
このように、想い(気持ち)を込めて見ることを「まなざしを向ける」と言います

お母さんが、子どもにどのようなまなざしを向けたら良いのか?
それは、もうおわかりでしょう。
「愛情のこもったまなざしを向ける」です。
関心を持っていれば、自然とまなざしを向けることになります。
好きだと思えば、好意のまなざし
嫌いだと思えば、敵意のまなざし
腹が立てば、怒りのまなざしになります。

子どもは、いつもお母さんに関心を向けています。
ですから、おかあさんのまなざしを通して、お母さんの想い(気持ち)を読み取ります。
好意のまなざしは、愛してくれている
敵意のまなざしは、嫌われている
怒りのまなざしは、怒っている
このように、瞬時に読み取るのです。
まるで、鏡のように写し撮るのです。

子どもさんに、温かい、好意の(愛の)まなざしを向けてあげましょう。
そうすれば、子どもさんの心はいつも愛でいっぱいになります。
幸せな気持ちでいっぱいです。
そのような子どもは、いつも元気で、安心し、情緒も安定していきいきしていることでしょう。
(ここから、情緒不安定な子どもさんが、何を求めているか理解でいるでしょう)
少しの細菌やウイルスなどがやってきても
きっと、身体の中から追い出すでしょう
だって、心の中には、お母さんの愛がいっぱい詰まっているのですから。
お母さんの愛が、悪者をやっつけてくれる
そんなイメージを持っています。

子どもさんに愛のまなざしを向けてあげましょう。
そうすれば、子どもさんもきっとお母さんに、愛のまなざしを返してくれるでしょう。
これを『まなざしの交換』と呼びます。
まさしく、鏡像関係です。
(鏡像関係については、こちらを参照ください)
非行・引きこもり・不登校など、子どもさんお問題は殆どがこのように叫んでいます。

次回は3)声について書きます。

興味をもたれた方は
オールOK子育て法のサイトhttp://signifiant-lab.com/raise/
シニフィアン研究所のサイトhttp://signifiant-lab.com/ をご覧下さい

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【2012/06/01 10:08 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
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