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【2024/04/26 09:19 】 |
捨てること
全てを捨てることは、全てを手にすること
そして、全てを手にしていないことでもある

「捨てる」には、その前提として
「手にしている(持っている)」自覚が必要
言葉を換えて言うと
こだわりを持っていることに気付くこと

何らかの形あるものを持っているだけではない
これだけは譲れない、こだわっていること
これらに気付くこと

これが案外大変なエネルギーがいる
こだわりを持っていないつもりでも
実はたくさんのこだわりを持っている

それらに気付く一つの方法

すべてに「いいよ」「はい」と言えるだろうか?
言えないとするなら、それはこだわりをもっていると言える
こだわりとは
自分なりの意味づけを持っているということでもある
その意味付けが、他者と違っているとき
「いいよ」「はい」と言えなくなる

それらを一度、すべて捨ててみる
こだわりを持つことの是非をいっているのではない
自分がどのようなこだわりをもっているのかに気付く
その一つの方法をいっている
そして
気付いたなら
一度手放してみる
つまり、相手の意味づけに沿ってみる

そうした時
何を感じるだろうか?
何が見えてくるだろうか?
自分なりの意味づけが見えてこないだろうか?

捨てるとは、そのものと自分との間に距離(時空)を持つこと
すべてに距離を持つことは
すべてを選択できることでもある
全てを捨てられたなら、全てを手にすることができる
つまり
何ものをも選択できる自由を持つことでもある

一度捨ててみませんか?


シニフィアン研究所のHPはこちら http://signifiant-lab.com/
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【2012/02/12 20:34 】 | 家族 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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