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【2025/09/19 04:22 】 |
時間を潰すことは未来を潰すこと
「何をして時間を潰そうか?」
このように語る人がいる

時間を潰すこと=自分の未来を潰すこと

「どのように時間を使おうか?」
「時間を有効に使う」
という観点からは
あらゆる有効活用が生まれることだろう

潰す=壊すに等しい
時間は無意味なものとしてある=邪魔なもの
だから潰すという観点になる
この観点からは何も生まれない
ただ壊すのみ
時には
その時間が襲い掛かってくるように感じられるかもしれない
時間に追われていると感じるかもしれない
だから【時間が怖い】【時計が怖い】

怖いものは
排除や破壊の対象となる
つまり
時間を潰す=未来を潰す=自分を潰す
このように言えるだろう

時間は潰すのではなく
『活用しよう』
『有効利用しよう』
『生かそう』
そのように使ってこそ
未来は輝いて見えるに違いない

あなたは時間を活用していますか?
あなたは時間を潰していませんか?
あなたの未来は輝いて見えますか?
自分の時間は自分で活用しましょう!

時間の活用の仕方を知りたい方は
シニフィアン研究所のHPを参照ください
http://signifiant-lab.com/
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【2012/04/03 22:48 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
引きこもり―無気力
「やる気がない」
「積極的に何かをしようとしない」
「何もする気がおきない」など
これらの状態を『無気力』という

しなければいけない
これではいけない
なんとかしたい
このままではダメだ

頭では分かっているのに体が動かない
「よし、明日は頑張ろう!」
と思っているのに、いざ、その日になると
「まあ いいか」
と動かない
これの繰り返し
いわゆる【引きこもり】だ

これは
動因となるものがない
目標となるものがない
と言える
つまり
「欠如の」がないから

「欠如の穴」とは?
「無い」の認識のこと
例えば
1.お腹がすいた=空腹=欠如の穴
2.食べたいと思う=何か食べたい=欲望を持つ
3.冷蔵庫を開ける・コンビニ(スーパー)へ買いに行く=行動する
4.満腹=空腹が解消=満足

このように
「欠如の穴」を認識することが
欲望を持ち、行動へと人を駆り立てる

無気力な人の場合は
この【欲望】が湧いてこないから行動しないのだ
その根底には
【欠如の】の認識が無い
それを突き詰めてゆくと
最初の【満たされた状態】があることが必須となる
満たされた状態=穴がない
これがあるから「欠如」が認識できる

まずは「満たされた体験」が必要
次に「欠如の認識」
なければ作ればよい
そうすれば
必然的に「欲望」を持つに至る
欲望を持てば「行動」が生まれる
つまり
引きこもり状態の解消となる

興味をもたれた方は
精神分析的子育て法 http://signifiant-lab.com/raise/
摂食障害―リストカットhttp://signifiant-lab.com/eatingdisorder/
も参照ください。
【2012/04/02 10:11 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
新年度のスタート
新年度のスタートの日
公私共に、そのスタートを切る日
新たに「自己規定」して前進する日

時に乗ること
新たにスタートするには、区切ることが必須
古い自分に区切りをつけて
新しい自分を規定する

周りに合わせていると遅くなる
日付に合わせること
今日考えていたら、一日遅れている
明日のことは、今日の終わりに決めて、明日からスタート
今日の自分の姿を見て、明日の自分を描く
その繰り返し
今に立ち、明日に向かって歩む
常に「前へ、前へ!」
そんなスタートをしましたか?

シニフィアン研究所では
精神分析という鏡があります。
今の姿を映してみませんか?
詳しくは
http://signifiant-lab.com/までどうぞ
【2012/04/01 10:43 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
バラバラを一つにまとめる
バラバラでまとまりがない」

この言葉で、何を思い浮かべるだろうか?
・バラバラで考えがまとまらない
・バラバラな服装で統一感がない
・部屋がバラバラで片付けられない
・記憶がバラバラで繋がらない
・人がなかなか集合しないetc

バラバラをまとめるにはどうしたら良いだろう?
それには
」「中心」「」「基準」が必要
それらがあれば、それの周りに集めることができる
それらを目印に集まることができる

例えば
「自分」という身体イメージを考えてみよう
通常、意識の中では
「自分」という一人の人間=固有の肉体を持った存在
だと考えている
それはどこからやってくるのだろうか?

「見れば分かる?」
「感覚的に感じる?」
「触ると分かる?」

鏡に映った姿を自分だとどうして確信できるのだろうか?
触れて感じる感覚が、鏡の中の姿と一致する?
それに疑いを持たないのはどうして?

逆に言えば
鏡に映った姿を「自分だ」と信じているに過ぎない
どこかで、そのように信じ、確信したのだろう
(それが何時なのか?興味のある方はこちらを参照ください)

それほど、実は曖昧なもの
だからこそ
毎日、鏡に自分の姿を映して
「間違いなくこれは私だ!」
と揺らがないように確認している

鏡の像が、「自分は固有の人間である」とまとめ上げてくれている
それがないと、人は、
バラバラになってしまうかもしれないという不安を拭い去れない
何度でも、確認しないとその不安が襲ってくる
だから
鏡を覗き込まずにはいられなくなる

バラバラになる不安」が大きい人ほど、鏡を頻繁に見ることになるだろう
そして
「これが私で間違いないよね?」
と誰かに確認しないと居られなくなるだろう

見るだけではまだ不安な場合
触れてもらうことで
眼差してもらうことで
話しかけてもらうことで
そのバラバラになる「不安」を「安心」に変えようとする

誰かが
触れて欲しいと言う時
見て欲しいと言う時
話して欲しいと言う時は
きっと
バラバラになる「不安」を一つにまとめ、「安心」に変えて欲しいと求めている
触れてあげよう
見てあげよう
話しかけてあげよう!

そうすれば
安心」して、また歩きだすだろう

こちらのHPも参照ください http://signifiant-lab.com/
【2012/04/01 00:29 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
生きてるだけで良い
可愛い最愛のこどもを亡くしたことがあるご両親
その深い悲しみは計り知れないことでしょう

そんな体験のある親の場合
どうしても他の子ども達には
「とにかく元気で育ってくれれば良い」
「生きていてくれるだけで良い」
それを強く願う傾向があるようです
このように考えるのは必然かもしれません

ところが
このような親の想いが
子ども達にある影響を与える場合があります

それは
「生きているだけで良い=生存
それだけがその子どもの生きる意味になってしまうからです
人は生きているだけの存在ではありません
生きる意味を見出し、意味づけながら生きてゆく存在でもあります
人は意味を見出し、その意味に牽引されつつ生きる存在です

そして
「あなたは何をしたいのですか?」
「何をしようとしているのですか?」
「そのことには、どのような意味があるのですか?」
「何のためにしているのですか?」
と、常に問いかけられています

ですから
ただ生きている=生存だけでは居られない存在なのです

その問いかけに出会った時
人は、はたと立ち止まってしまいます
「私は一体何のために生きているのだろう?」
「私は何をしたいのだろう?」
「私の生きる意味は何だろう?」
そして
その問いかけに答えない限り、そこからは一歩も前に進めなくなります
つまり「空虚感」に出会ってしまうのです

時には「生きているだけでも有り難い、感謝です」
と感じる時もあるでしょう
でも、そこに留まっているだけでは
いつか、どこかで
「ぽっかり穴が空いたような空しさ=空虚感」に出会ってしまうかもしれない
生きてりゃいいさ
だけでは、人は生きられない存在でもあるのです

生きる意味を問いかけたことがありますか?
子どもにどんな想いを持っていますか?
「元気で生きているだけで良い」
の他に、どのような想いを語っていますか?

子どもは親の想い(欲望)を受け取って生きる存在です
なぜ、子どもは親の想いを生きるのか?
興味をもたれた方はこちらを参照ください
精神分析的子育て法http://signifiant-lab.com/raise/
【2012/03/29 15:27 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
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