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誰かから借りたものを返さない人はいませんか?
「返そう、返さないと」と思いながら、忘れてしまう人いませんか? 悪気は無いけど、ついつい忘れてしまう そんな人いませんか? それは返したくないのかもしれません だって、もう二度と手放すのは嫌だから それは、元々自分のものだから そんなバカな話はない!と思うかもしれませんね 確かに、そうですよね 借りたものは返すのが当たり前ですからね それは社会的なルールであり、ルールは守らないといけません しかし、ルールの話をしているのではありません その人の心の中の話です もちろん、 その人自身も気付いていないかもしれない心です 【借りたもの=自分自身=母】 こんな図式を考えてみた 借りたものは、一時的にせよ自分の手元にあるもの 返すまでは、それは自分のものと感じる できることなら、ずーっと自分のものにしたい それが「期間延長」 そして、いつまでも借りたままにしておく もう一つは 自分の手の中にあるもの=母の腕の中に抱かれる自分 そんな幻想を持つ これを【同一視】という 自分=母であり、手の中のもの=抱かれる自分 返すこと=手放すこと=母の腕から手放される自分=見放される=寂しい、悲しい だから手放したくない だから返すのを忘れてしまう 人の心には このような働きが、あちこちに渦巻いている このような心の働きに興味を持たれた方は こちらを参照ください シニフィアン研究所 http://signifiant-lab.com/ PR |
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あなたにとって「ふるさと」ってどこですか?
生まれ育った場所? 長く住んだ場所? 強い絆を結んだ場所? 大切な人との思い出がある場所? 忘れられない人が居た場所? 「第二のふるさと」と呼べる場所? ある人が言った 「お母さんが居る場所」と! なるほど!! ストンと何かが心に落ちた気がした 生まれ育った場所ではなくても ある特定の場所でなくても コロコロ変わったとしても その人にとっては 【お母さんが居る(居た)場所が、私のふるさと】 『おふくろ』 と言うのは、「母の子宮」を意味する これは、よく聞くことだろう 「子宮」は、すべての人にとって最初の居場所であり、住まいである そこが間違いなく すべての人のふるさと だから 母の居る場所=子宮のある場所=そもそもの「ふるさと」 母がどこに居ても、どこへ動いても 【母の居る場所が、私のふるさと】なのだ そう、そこにお母さんが居るから!! あなたの「ふるさと」はどこですか?
そこには、誰が居ますか?
シニフィアン研究所 http://signifiant-lab.com/
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先日、TVで
「アメリカでは育児をしている男性が 女性と同じような「産後うつ」の症状を訴える人が多くなった」 と報道されていた 日本ではまだ調査されていないらしいが 「イクメンパパの産後うつ」が取りざたされるのも時間の問題だろう 「イクメン」がもてはやされて、確か2010年流行語トップテンに入っていたはずだ パパも育児に参加することは 核家族にとって、あるいは働くママにとって 助かるだろうし、力強く思えることだろう 育児も一つの仕事だと考えるなら 二人の子どもなのだから、分担するのは当然 という観方もありえる しかし インテグレーターとして、日々子どもや青少年の問題に向き合っていると 育児はやはりママが中心であり あくまでも、パパは そのママを援助するのが望ましいと思える 否、そう言わざるを得ない この観点から、パパの育児参加の仕方の例をあげてみよう まず、 授乳・おむつ交換・入浴・抱っこ・ベビーカーを押すのは【ママの役目】 最近では スーパーでも、カートやベビーカーを押すパパを見ることがある ではママは何してる? ママは、次から次へと食料品をかごに入れて歩き回っている 中には パパが赤ちゃんを前抱っこで、 買い物かごを持って買い物をしている姿も見かけるようにもなった これは歓迎できない なぜなら 赤ちゃんは「パパ」よりも「ママ」の方が大好きなはずだから この世に誕生する以前から ママの血流、声、情動、鼓動などお腹の中で感じてきた 誕生してからも 生の声、感触、眼差し、匂いなど 五官を通して確認しているのだから どんなに愛情深く どんなに優しいパパでも ママに勝る人はいないはず だから直接関わるのはママの役目 パパは2・3歳くらいまでは 間接的に赤ちゃんに関わるのが良い 例えば 荷物を持ったり、洗濯物を取り入れたり 時には食事を作ったり、アイロンをかける また、ミルクを作ったり、お買い物やおつかいをしたりetc もちろん、パパが抱っこをしたり、お風呂に入れたり ミルクを飲ませたりしてはいけないと言うのではない 中心的にそれらをするのは「ママ」であり それを援助するのが「イクメンパパ」の役目だと言いたいのである
「イクメン」はいいけど
パパは、社会の規範を家族に伝え
それを納得させられる知性、統率力、指導力を持って導いて欲しいものだ
それが男の「優しさ」であり「力」「たくましさ」だと思う
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悩み苦しみの根源には「不安」が渦巻いている
それはどのような不安だろうか? すぐに解決できないから? 困った事柄だから? 誰にも相談できないから? 助けてもらえないから? どうにもできないことだから? それも一因でしょう しかし、実は 「不安の原因が何であるかはっきりしないこと」 「その不安の解消の道筋が見えないこと」 ではないだろうか? 例えば 近くで突然「ガサガサ ゴソゴソ」と妙な音がする 誰もが一瞬「ギョッ」とするだろう 「何だ?!暴漢か?獰猛な何かか?」etc 緊張のあまり、体は戦闘態勢になることだろう しかし、その原因が「猫」だったら? 「なーんだ、猫か!脅かせやがって!」 と、ホッとするだろう つまり 「ガサガサ ゴソゴソ」の原因が「猫」であり それは自分に危害を加えない動物であり 万が一、飛び掛ってきたとしても とりあえず、何とかなるだろう と、原因と対処の道筋が見える だから「不安」は「安心」へと変わる このように すぐに解決できなかったとしても 助けてもらえなかったとしても 相談できない状況だったとしても 原因が解り、それを解決するための道筋が見えたなら きっと、不安は軽減する あとは その道筋に従って、努力するだけだから 言葉を変えて言うなら 「不安」を言語で名づけられたら とりあえず「安心」に変わる 不安があるなら まず「名づけ」ましょう その方法の一つが 【精神分析】です シニフィアン研究所<むかい あい> までお問い合わせください http://signifiant-lab.com/ |
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明日3月14日(水)~17日(土)まで関西へ出張します。 13日午後は新宿周辺 17日は大阪難波近辺にいます。 18日は新宿、大宮周辺におりますので、 近郊のかたは是非連絡ください。 連絡は携帯までお願いします。 セラピー中、移動中などで出られない場合もありますので、 必ず着信履歴か留守電をのこしてくださいね。 後ほど、連絡いたします。 090-1951-1978 むかい あい です。 |
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