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【2025/09/18 03:03 】 |
245)女性のエネルギー

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。

今日は、「女性のエネルギー」 について考えていることを書いてみま

「元始、女性は太陽であった」とは、有名な平塚らいてうの自伝の題名です。
著者と内容について詳しくありませんが、
この「元始、女性は太陽であった」のフレーズだけを拝借して
思うところを書いてみたいと思います。
これはまったくの私見であり、
今感じていることを書き連ねたもの(妄想)となるであろうことをお断りしておきたいと思います。

女性は男性と比べて体格的にも筋力的にも差があり
数値的に小さいとされるのが一般的です。
ですから、圧倒的に男性の方がエネルギーも大きいと思いがちです。
ところが、時折
まったく逆ではないかと感じるのです。
仕事柄、男性よりも女性と接する機会が多く
様々な問題や悩みを聴き続けていると
「女性のエネルギー」の方が強大ではないかと感じるのです。
そして、そのことに先人は気付いていたのではないだろうか。
だからこそ、それを制御する様々な掟やルールを作って
コントルールし、気付かせないようにしたのでは?
(ひょっとすると気付いていないのは私だけかもしれません)

そのように考えを進めていくと
女性が子をなすのは、そのエネルギーの爆発を制御する
自然界というか、神というか、宇宙というか
そのようなものの摂理ではないのだろうかと思えてくるのです。
そして、女性が子をなす方法を取らなくなったとき
その強大で、膨大なエネルギーはどうなるのだろうか?

女性のそのエネルギーは
「太陽」や「マグマ」のエネルギーに匹敵するのではないだろうか?
そのようなエネルギーを女性は秘めている。
それをいち早く察知し、危険を感じたのは
女性ではなく、男性だった?
だからこそ、女性を家庭に留め、
そのエネルギーを子を産み、育てる方へと向けたのではないだろうか?
掟や法を作り、制御するのは
男性よりも女性のこのエネルギーを制御せんがためではなかったのでは?

この視点から見た時
太陽=マグマ=原子炉
このような式が浮かんできたのです。
専門的なことは全くの無知です。
原子炉の制御が効かなくなった時どうなるか?
それは東日本大震災を考えれば予測できるでしょう。
原子炉は、そのまま女性の姿ではないでしょうか?

もし、女性が子どもを産むことを敢えて選択しなかった時
そのエネルギーの放出方法を持たなかったら
そのエネルギーの制御方法を知らなかったら
どのようなことが起こるのだろう?
日本の女性が様々な分野で注目されるようになってきているのは
その一つの現れではないだろうか?
このような妄想が駆け巡ってしまいます。

私も含め、女性の皆さん
私たちの裡に秘められたエネルギーに気付いているでしょうか?
コントロールできているでしょうか?
気付くのが得策かどうか、
ブログでこのようなことを書くこともどうかさえ解りません。
ただ、

逆にもし、このようなエネルギーがあるのなら
女性こそそれに気付き、それを制御し、活用することこそが必要ではないでしょうか?


これらは、私の頭の中に浮かんできたことです。
ご意見などありましたら、こちらまでどうぞ
シニフィアン研究所のHP http://signifiant-lab.com/
メール signifiant1@gmail.com

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【2012/07/21 12:09 】 | 生き方 | 有り難いご意見(0)
244)心が成長する

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。

今日は、「心が成長する」 について書きま

心の成長とは何でしょうか?
何をもって、心が成長したと言うのでしょう。
心が成長するとは、「普通であること」だと言いたいと思います。

体は成長したけど、心は子どものままだとの言い方もします。
これは、年齢に応じた言動ではなく、
子ども時代と同じ言動を使っているということではないでしょうか。
子どもは、今すぐ思ったことを行動で表現し、
思う通りになれば素直に喜び、
思う通りにならなかったら、
なるまで泣いたり、暴れたりする。
つまり、TPO(時・場所・場合)に関係なく、
自分が思った時に、思った場所で、思ったそのままを、行動で表現しようとする。
これが、子どもの姿でしょう。

言葉よりも感情そのままを素直に表現する。
そこには打算も駆け引きもなく、ありのままの素直な姿そのままです。
それが子どもであり、子どもらしさです。
子ども時代には、子どもらしさの表現をして当たり前(普通)です。

このように、
年齢と年齢に応じた表現の仕方が一致している状態を「普通」と呼びたいと思います。
「普通」であることが、心が成長していることだと言えるのではないでしょうか。
言い換えると
年齢に応じた表現の仕方をしていることが、成長していることだということになります。
もっと言うと
成長と共に、感情そのままの行動よりも、言葉を使って表現することを求められます。
自律性(自分の感情や言動をTPOに合わせてコントロールすること)を必要とします。

成長すると言うことは「普通」に生きること。
つまり、
年齢に応じた自律性を持ち、行動よりも言葉で表現すること。
このように言えるのではないでしょうか。
そのためには
年齢に応じた表現方法を知ることが大切になってきます。

シニフィアン研究所では
この方法を学ぶ講座を開催しています。
興味をもたれた方は
シニフィアン研究所のHPを参照ください。http://signifiant-lab.com/#10
オールOK子育て法http://signifiant-lab.com/raise/
不登校http://signifiant-lab.com/escape/
思春期の悩みhttp://signifiant-lab.com/eatingdisorder/
などもご覧下さい。

【2012/07/20 10:08 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
243)成長を促すために―話をよく聴く(傾聴)

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。

精神分析的視点から、心の成長を促すために、4つのことが必要だと言われます。
今日は、その一つ「3)話をよく聴く(傾聴)」 について書きま

話をよく聴くとは、どういうことかを考えたいと思います。
人の話を聞いているつもりなのに
「人の話をちっとも聞いてない」
と言われたことはありませんか?
自分では相手の言うことを理解しているし、それに対してきちんと返答している。
そのように考えていませんか。

それは、やはり相手の話をよく聴いていないのです。
というのは
相手は実は、答えを求めているとは限らないからです。
つまり、ただ聴いて欲しいのです。
答えが聴きたいときは「どう思う?」と質問してくるはずです。
そうでない場合は
ただ黙って聴くだけを求めているのです。

人の話をよく聴くとは
黙って、自分の考えや意見を言わずに、ただ聴くだけ
このことを傾聴と呼びます。
そして、
「聞く」ではなく「聴く」の文字を充てます。
ちなみに「漢字源」によると
聞=よくわからないこと、へだたったことが、耳にはいること
聴=まっすぐに耳を向けてききとること
とあります。

ややもすると
人の話は、耳に入る音のように聞き、
自分の言いたいことは、
早く相手に聴いてもらいたい、と思う傾向が強いのかもしれません。
ここから
相手の話を聴いているつもりでも、
「人の話をちっとも聴いていない」
と、言われるのではないでしょうか?

再度繰り返すと
人の話をよく聴くとは、
自分の言いたいことは、一時棚上げして沈黙し、
相手の言っている言葉だけをただ聴くこと
このように言えるのではないでしょうか。

シニフィアン研究所では、「傾聴」を大切にしています。
どんな些細なことでもお話ください。
詳しくはこちらへどうぞhttp://signifiant-lab.com/

【2012/07/19 09:37 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
242)成長を促すために―笑顔

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。

精神分析的視点から、心の成長を促すために、4つのことが必要だと言われます。
今日は、その一つ「2)笑顔」 について書きま

笑顔は、微笑(ほほえみ)とも呼ばれます。
笑顔の素敵な人は、人の心を癒すとも言えるでしょう。
どんなに疲れていても、その人の笑顔を見たら、
疲れなどどこかへ飛んでしまう。
そんな声も聞きます。

特に子どもにとっては、お母さんの笑顔は「安心」をもたらすでしょう。
なぜなら、
かつて、意味も分からず、微笑んでいた赤ちゃんの時代、
その微笑を見て、母も微笑を返してくれたに違いない。
子どもの笑顔は、無条件可愛いと感じさせるものだから。
その笑顔につられて、お母さんも笑顔になったことでしょう。
その記憶がどこかにあるから。
その記憶が、無条件受け容れられた記憶と繋がっているのかもしれません。
そして、笑顔(微笑)は
自分がお母さんに無条件受け容れられたことを意味するのです。

とまれ、
このように笑顔(微笑)は、無条件受け容れられていることと繋がっている。
だからこそ、笑顔(微笑)は
人の心に安心と庇護と安全と喜びを与えるのでしょう。

子どもにとって母の笑顔(微笑)は
心身の成長には欠かせないものの一つだと言えるでしょう。
それは何より、
母の笑顔に安堵し、喜ぶ子どもの姿が物語っています。
いつも笑顔で話しかけているお母さんは
その子どもも、きっと満面の笑顔(微笑)で応えていることでしょう。

お母さんの笑顔(微笑)を覚えていますか?
子どもに笑顔(微笑)を向けていますか?

次回は「話を聞く」について書きます。

シニフィアン研究所のHPもご覧下さい。http://signifiant-lab.com/
「オールOK子育て法」はこちらです。http://signifiant-lab.com/raise/
「不登校の子どもの母より」もあります。http://signifiant-lab.com/escape/

【2012/07/16 20:30 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
241)成長するために-やさしく触れる

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)の迎意 愛(むかい あい)です。
精神分析という対話療法で心身の悩み相談をしています。

精神分析的視点から、心の成長を促すために、4つのことが必要だと言われます。
今日は、まずその一つ「1)やさしく触れる」 について書きま

好きな人に触れてもらうことは、何よりも安心する事のひとつです。
それはかつて、母に胸に抱かれておっぱいを吸っていた、
あの至福の時に繋がっている気がするからかもしれません。
若い豊かな胸と肌の感触の記憶
それは誰もが肌に刻印されているはずのものでしょう。
肌の感触だけではなく
温かさ、匂い、声(音)もあるかもしれない。

なぜか分からないけど
懐かしい気がする
心安らぐ
安心する
落ち着く
なぜか、好きなんだよねえ。。。

このような記憶にない記憶

エステもマッサージも整体もカイロプラティックも
どこかで母の記憶に繋がっているかもしれない。
優しく触れてもらうことは
ほとんどの人が「気持ちいい」と感じるでしょう。
それは
かつて、優しく触れてもらったことがあるから
幸せな想いに包まれるから
愛を感じるからでしょう。

子どもが育つ上で大切なこと
それはまず「安心と安全」
そのために必要なことの一つは
「優しく触れてもらうこと=スキンシップ」
その原型は
やっぱり「お母さん」が一番だと
子どもはもちろん、大人になった子どもも語っている。

お母さん、ママ、子どもに優しく触れてあげましょう。
そうすればきっと、
大人になっても、好きな誰かに触れてもらうだけで
安心するでしょう。
心落ち着き、癒されるでしょう。
幸せに感じることでしょう。

次回は「笑顔」について書きます。

シニフィアン研究所では子育てはじめ、様々な教室をしています。
興味をもたれた方はこちらへどうぞ
http://signifiant-lab.com/

【2012/07/14 23:58 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
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