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【2025/09/19 17:48 】 |
生んでくれと頼んだ覚えはない
一度はこの言葉を親に向かって吐き出したことがあるだろうか?
大抵は、思春期と呼ばれる時期に
親と意見の衝突や食い違いがあった時
たまりかねて
「生んでくれと頼んだ覚えはない!」
と、叫んだことがあるだろう
あるいは、心の中で叫んだ事もあるだろう

この言葉を子どもから吐き出されて
親としては一人前

子どもが親に向かってこのような暴言を吐き出せるのは
「親だから良いだろう」
大きな甘えの気持ちでもある

親からすれば
「口ばっかり偉そうな事を言って、誰のお陰でここまで大きくなれたと思ってるんだ」
「一人前な口きいて、やってることは何だ」
「世の中それじゃ 渡っていけやしない」
などなど
言いたいことは沢山あるだろう

逆に
最近は、こんな会話さえも無いに等しいくらい
家族間の対話は無い傾向にあるようだ
伝達はあっても、
じっくり腰を据えて
目を見詰め合って(にらみ合うこともある)
真剣に対話することもない

もし
子どもが、こんな言葉を吐き出したなら
しっかり受け止め、否定してやればいい
「偉そうな口きくんじゃない」
「親のお陰でここまで来れたんだ」
「そこまで言うなら、やってみるがいい」

親にしっかり否定され、
歯軋りして、悔し涙を抑えて
それを踏み台にして
その親を乗り越えてゆくのだから

子どもをしっかり叱り飛ばせるくらいの親であれ
それくらいに真剣にぶつかり合える親子であれ
父はしっかり語ること
母は口出ししないこと
もう母は馬鹿にされているのだから

子育て・夫婦・非行の相談はこちらまで
シニフィアン研究所 むかい あい
http://signifiant-lab.com/ 
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【2012/02/16 20:06 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
女の数だけ女がいる
遠い昔から
「男は浮気なもの」
と聞いてきた記憶がある

「そんなこと、男の勝手な言い分」

そのように思ってきた
ところが
ある時から、どちらも納得できるようになってきた

男は単純だとも言われる
男は「1」=「付いている」=「持っている」
女は「1以外のすべて」=「付いてない」=「持っていない」
一人の男を知れば「1」だと分かる
しかし
女は1以外の全てだから無数にいろ
だから知りたくなる
そして、永遠に知り尽くすことは無い

その女を知りたいと思うのは、男だけではない
女も自分以外の女はワカラナイ
だから女にとっても「女」は謎であり
興味の対象となる

女の数だけ女がいる
だとした
男が浮気だと言われるのも納得がゆくではないか
しかし
一人の女からすれば
男の浮気なのは許せない
男の勝手な言い分だと言いたくなるのも頷ける

とかく
女にとっても女は謎である
男がよく言うではないか
「女は解らん」と
その通り
女は永遠に謎を秘めているのです
 

男と女について語りませんか?
シニフィアン研究所はこちら http://signifiant-lab.com/
「女たちよ賢明であれ」も参照くださいhttp://signifiant-lab.com/woman/
【2012/02/15 23:42 】 | 恋愛・結婚 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
男の子らしく育てる方法
ジェンダー、「らしさ」
男の子は男らしく
女の子は女の子らしく
「肉体的性」と「精神的性」とは必ずしも一致する訳ではない

そう、精神的性は獲得するもの
肉体的に「男」もしくは「女」に生まれても
精神的には「男」「女」は自ら選択できる

肉体的性と精神的性が違う場合
たいていは
何となく違和感があって
あるきっかけで気付いた
そんな場合が多いようだ

先日
ある会話を耳にした
「うちの息子、女っぽくて、、、将来女になったらどうしよう」
「そうよねえ、、、困るよねえ」

子育て講座でも時々質問が出る
そんな時
一つの提案をしている
「性別がはっきり分かるものを与えること」

例えば
・<洋服は性別のハッキリしたものを着せる>
 お姉ちゃんのお下がりは弟には着せない
 可愛いから、もったいないからと言って、性別の違う兄弟姉妹の服を着せない事
 
あるお母さんが、息子に
「顔立ちが優しくて可愛いから、お化粧して着物を着せたい」といって
女の子の着物を着せて、記念写真を撮った幼稚園児(男の子)がいた
周りの大人たちも「可愛いね」「よく似合っている」とはやし立てた
後に、女装する仕事を選択した 

・<親がこどもの性別をしっかり認識し、欲望を持つこと>
あるお父さんが
「どうしても息子が欲しかったが、女の子しかできなかった」と言って
娘の一人に男の子のように接したら
中学生になるとき
「セーラー服は絶対嫌!学生服を着る」と言って大変困ったそうだ
ちなみに、彼女が通う中学校では制服は
男子学生は学生服
女子学生はセーラー服と決まっていたそうだ

このような話はけっこう耳にする

必ずこのようになるとまでは断言できないが
少なくとも
自分の肉体的性に疑問を持つ傾向が高まるだろう

男の子を男らしく育てたいと思うなら
どのような男の子になって欲しいかを思い描き
そのように語り、接することが必須であるだろう

詳しくは
「子育て相談」「子育て講座」にて答えています。
シニフィアン研究所のHPまでhttp://signifiant-lab.com/raise/
【2012/02/14 22:00 】 | 子育て | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「分かって欲しい」と「伝えたい」
誰かに、自分の想いや考えを分かって欲しい
誰かに、自分の想いや考えを伝えたい
ある人に、理解して欲しいと願う
これらは、誰しも経験があることだろう

では
「自分の想いを分かって欲しい」

「自分の想いを伝えたい」
とは同じだろうか?違うだろうか?

もし、違うとしたら
どこがどのように違うのだろうか?

「分かって欲しい」
これは、相手に分かってもらうことを意図している
つまり
相手の良い反応を期待している度合いが高い
とすると
相手の反応の如何によって
自分の反応が左右される可能性が高い

「伝えたい」の場合は
伝える事がその目的であって
その結果、
相手がどのような反応するかは二の次となるだろう

つまり
「分かって欲しい」は相手に理解を求める気持ちを含み
「伝えたい」は相手に理解を求める気持ちを含まない
と言える

「分かって欲しい」
この意識が強い場合、
相手の反応に一喜一憂する、あるいは怒りを覚えるかもしれない
相手が主導権を握っているとも言える
「伝えたい」
この意識でいる場合、
相手の反応に自分の感情が左右される可能性は低いと言える
主導権は自分の側にあるとも言える

どちらの想いで相手に話しかけているだろうか?
これらの言葉を使い分けているだろうか?

ご意見・ご質問は
シニフィアン研究所の迎意 愛(むかいあい)までどうぞ

http://signifiant-lab.com/
【2012/02/14 00:01 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
捨てること
全てを捨てることは、全てを手にすること
そして、全てを手にしていないことでもある

「捨てる」には、その前提として
「手にしている(持っている)」自覚が必要
言葉を換えて言うと
こだわりを持っていることに気付くこと

何らかの形あるものを持っているだけではない
これだけは譲れない、こだわっていること
これらに気付くこと

これが案外大変なエネルギーがいる
こだわりを持っていないつもりでも
実はたくさんのこだわりを持っている

それらに気付く一つの方法

すべてに「いいよ」「はい」と言えるだろうか?
言えないとするなら、それはこだわりをもっていると言える
こだわりとは
自分なりの意味づけを持っているということでもある
その意味付けが、他者と違っているとき
「いいよ」「はい」と言えなくなる

それらを一度、すべて捨ててみる
こだわりを持つことの是非をいっているのではない
自分がどのようなこだわりをもっているのかに気付く
その一つの方法をいっている
そして
気付いたなら
一度手放してみる
つまり、相手の意味づけに沿ってみる

そうした時
何を感じるだろうか?
何が見えてくるだろうか?
自分なりの意味づけが見えてこないだろうか?

捨てるとは、そのものと自分との間に距離(時空)を持つこと
すべてに距離を持つことは
すべてを選択できることでもある
全てを捨てられたなら、全てを手にすることができる
つまり
何ものをも選択できる自由を持つことでもある

一度捨ててみませんか?


シニフィアン研究所のHPはこちら http://signifiant-lab.com/
【2012/02/12 20:34 】 | 家族 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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