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【2025/07/13 02:35 】 |
感情の嵐に振り回される
相手の顔色が気になる
相手の態度や言動が気になって仕方がない
相手によって、自分の気分や行動が左右される
相手が感情的に向かってくる
それは嫌だ
だけど気になる
その人に気に入られたいと思う
どうしてこんなに気になるのだろう?
どうしてこんなにも振り回されるのか?

気にしなければいいじゃないか
相手に振り回されるなんて馬鹿らしい

だけど、
気になってしまう自分がいる
どうして?
なぜ?
何度自分に問いかけても、言い聞かせても
同じ、変わらない、、、

それは
相手からの情動的な関わり方に反応しているのだ
相手の感情に振り回されているのだ

どうして
それほどまでに相手の感情に振り回されるのか?

それは、、、
自らが情緒的な関わりを求めているからだ
情緒的な関わりを求めていながら
どこかで、そんな自分を諦めてしまっていたからだ
『こんなにも相手に対して情緒的な関わりを求めているのに、相手は答えてくれない。
 もう、これ以上求めても無理だ、諦めるしかない。』
このように
いつか、どこかで諦めてしまった自分がいるからだ

だから
こんなにもその人の感情に振り回されるのだ
嫌だったとしても
感情的に関わり、感情的に反応できる自分が居る
それは
かつて、求めながら得られなくて、断念した欲望だから
だから気になるのだ
だから振り回されてしまうのだ

あなたは
どうしても気になってしまう人がいませんか?
感情的の嵐に振り回される相手はいませんか?
そんな自分をコントロールできないことはないですか?

お問い合わせ・質問は
シニフィアン研究所 むかいあいまでどうぞ

http://signifiant-lab.com/
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【2012/02/29 19:59 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
寄り添うこと

多くの家族や恋人たちが、肩を並べ
肩を寄り添わせながらながら歩く

そんな光景が浮かんでくる人も多いことだろう

体を寄り添わせると言えば
たいていの人は、どのようにすることか解るだろう
では
気持ちを、心を寄り添わせる、寄り添うとは
どうすることだろうか?

「心を寄り添わせる」

相手は
きっと、このように思っているに違いない
きっと、こうしてもらいたいに違いない
などと、自分の思いや考えで行動することは
心を寄り添わせることではない
「相手の立場に立って考える」のではない
それは
自分の思いや考えを、相手に押し付けていることになりかねない
たまたま、そうだったなら良いが
そうでなかった場合
一転して、相手に対する怒りや不満や憎しみに変わる可能性がある

寄り添わせるとは
自分の思いや考えを捨て去ること
自分の心を更地にすること
「空」にすること
どれだけ自分を捨て去る事ができるかに係っている

そうすれば
きっと、相手の心が観えてくるだろう
「寄り添うこと」がどういうことか観えてくるだろう

興味をもたれた方は
シニフィアン研究所 むかいあいまでどうぞ
http://signifiant-lab.com/
【2012/02/28 00:11 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
戦場の戦士
今や、子どもたちも戦場の戦士だ
そのように感じる
かつて
「男は一歩外に出れば、7人の敵がいる」
そのように言われた時代があった

それが今や
女性も子どもも社会と言う戦場で戦う戦士となった
大人はそれでも良いかもしれない

子どもはどうだろうか?
子ども時代から、大人世界に生きるのはどうだろう?
子どもは
わがままで、気ままで、大人の言う事は聞かない
自己中心的で、自分のことしか考えない
これが特徴ではないのか?

それが幼少期から
相手の事を考えることを強要される大人世界に参入する
塾だけでなく、数限りなくある「習い事」然り
メディア世界への進出は、すさまじいものがある

子ども時代に、子どもを堪能すること
つまり
わがまま、気まま放題を楽しむ時を持つこと
満足を味わう事
好きなことに没頭する体験をすること
たとえそれがゲームであっても良い
自己中と冒険の時間を持つこと

大人から見て「くだらない」「つまらない」「何の役にもたたない」
そのように思えることでも良い
没頭する体験

子どもを戦士にしてはいけないと思う
戦場の戦士にしてはいけない
戦士に心の安らぎは許されないのだから
何より
「安全と安心」が必須事項
安全と安心はPTSDの人にとって最優先的に必須のもの
戦士にはそれがない

子どもを戦士にしてはいけない!!
子どもにPTSDの種を蒔いてはいけない
安心と安全の衣で包んでやらなければならない
それが大人たちの責務だ
親としての責任でもある

親として子どもに何をすれば良いか?
勉強会をしています
興味のある方は
シニフィアン研究所 むかいあい までどうぞ
http://signifiant-lab.com/raise/
【2012/02/26 13:00 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
言葉の刃
「言葉は人生かしもすれば、殺しもする」
「人を生かすも殺すも言葉一つだ」
「言霊」

このような言葉を聞いたことがあるだろう

人は言葉一つで
喜んだり、悲しんだり、怒ったりする
人間って本当に面白い(興味深い)生き物だ

まさしく、人は「言語の海」で翻弄される木の葉のようだ
ラカンは「言語に隷属している」と言った

人は人として人を殺せない
特に、相手の目を見てしまったら決心が鈍るという
だから
背後からだったり、相手の目に覆いをかぶせたり
目を見ないようにするのだろう

また
「あれは犬だ」
「腐った野菜だ」
「役に立たないものだ」
と、動物や植物にしてしまうのも
≪言語≫である

逆に
動物や植物を人間にもする

≪言語≫
それを使って自分の世界を創り上げている
その自分固有の世界を引っさげながら
社会と言う名の≪言語の海≫の中を流離っている

自分を生かすも殺すも言語
人は皆
言語という刃を持ち歩いているようなものだと言えないだろうか?
自分がどのような刃を持っているか
あなたは考えたことがあるだろうか?
それは「愛」と言う衣に包まった刃ではないだろうか?

そのような視点で考えてみませんか?
シニフィアン研究所では「語り亭」を開催しています
お問い合わせはこちらまでhttp://signifiant-lab.com/
【2012/02/25 18:06 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
幼児虐待はなぜ起こる?
幼児虐待】が後を絶たない

≪「自分が買った飲み物を勝手に飲んだ」と、同居の女性の5歳の子どもの背中に熱湯を浴びせた≫

そんなニュースを見た
どうして、このような虐待が起きるのか?
どうして、このようなことをしてしまうのか?
どうして、大人なのに止められないのか?
相手は子どもなのだから、許してあげても良いじゃないか?
また買えば良いじゃないか
様々な意見があるだろう

何が問題なのだろうか?

1)子どもの側から考えられること
 ・「人のものを勝手に自分のものとしてはいけない」と知らなかった
  つまり、「適切なしつけ」がされていなかった
  だから、「これ飲んでも良い?」と聞かなかった
 ・知っていたとしたら、
  その飲み物がその男性のものだと知らなかった
  だれが飲んでも良いと思っていた

2)大人の側から考えられること
 ・言葉よりも行動が先に出てしまう
 ・感情爆発傾向がある
 ・自分の感情をコントロールできない
 ・感情を言葉に置き換えることができない  
 
大人は言葉を知っている
だから、その時々に応じた適切な言葉を使って、
相手に自分の思いを伝える方法を知っている
そして
まだ成長途上の子どもに、適切な言葉使い方を教えてゆくのだ

例えば
「これは、○○のものだから、勝手に食べたら(飲んだら)だめよ」
「欲しいときには、『ちょうだい』って言おうね」
と教えればよい
そうすれば、勝手に食べたり飲んだりしないし
欲しいときは『僕にもちょうだい』と言うだろう
それでも、勝手に食べたり飲んだりした時には
「欲しいときには『ちょうだい』って言うように教えたのに忘れたの?
 今度からはちゃんと言おうね。○○さんに『ごめんなさい』って謝ろうね」
と、再度教えれば良い。

体罰や、ただ叱るだけでは
なぜ叱られるのか体罰を与えられるのか理解できない
ただ脅えるだけ
怖いからしないだけであって、怖くなければする可能性がある
怒らない人や、体罰を与えない人にはする可能性がある

「なぜ、してはいけないのか」を教えることが大切
それを理解すれば、次からはしなくなる
自分で考えてから行動するようになる


逆に言えば
言葉よりも先に行動する人は
このことが学習されていない可能性が高い
だから
感情のままに行動し、爆発させる方法しか知らないのだ
適切な言葉を使って、相手に想いを伝えることができない
頭では分かっていても、
思い浮かばないから
自分でもそんな自分に腹が立って、
その苛立ちや腹立たしさを子どもに(相手に)ぶつけてしまうのだ

もう一度
時々に応じた言葉での表現の仕方を学ぶ必要がある
つまり
側にいて、適切な言葉を丁寧に教えてくれる人を必要とする
育てなおしをする必要がある
精神的に育てなおしをする必要がある

幼児虐待暴力行為DVなども同じ
身体年齢に関わらず、
表現の仕方を知らないから、こうするしかないんだ!
これしか知らないんだ
なのに、誰も教えてくれないんだ
誰も分かってくれないんだ
叱ること、責めることしかしないんだ
誰か教えてくれ!
このように叫んでいる

この声が聞こえたなら
どのようにすれば良いかも観えてくる

精神分析的子育て法 http://signifiant-lab.com/raise/
摂食障害ーリストカット http://signifiant-lab.com/eatingdisorder/こちらも参考にしてください
【2012/02/22 19:33 】 | 子育て | 有り難いご意見(0)
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